『とにかく書類を書き続けることが大事』上智大学経済学部経営学科に合格!Nさんの受験体験記
「上智大学経済学部経営学科に合格したNさん。『洋々の人が持つ暖かさがありがたかった』と話してくださいました。Nさんはどのような受験生活を送られていたのでしょうか?」
Nさん
G高校
上智大学 経済学部 経営学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ずっと合格に向けて頑張っていたので、結果が実って安心しました。
公募推薦入試で受験しようと考えたきっかけを教えてください。
元々一般選抜はあまり考えていませんでした。というのも、私の通っていた高校は、12月までならば内部進学をするか否かが選べるので、それまでに結果のわかる公募推薦入試での受験を決めたという形です。
上智大学経済学部経営学科を志望したきっかけを教えてください。
実は最初は別の大学を志望していたのですが、上智大学は姉が通っていて、良い大学だと聞いていたので第二志望として受験を決めました。
経営学科を選んだ理由は、小さい頃から「料理屋を開きたい」という目標がずっとあり、そのためにビジネスについて学びたいと思ったからです。元々理系で数学が好きだったため、数学を活かすことができ、かつ経営が学べることから、上智大学経済学部経営学科に決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学・高校と、陸上部で短距離走のランナーを5年間していました。体育の授業で50m走のタイムを計ったときに良いタイムを残せたことから、「短距離が好きなのかも」と思い、短距離走選手になりました。他にも委員会活動を4年ほど行っており、厚生委員と保健体育委員を務めていました。厚生委員ではボランティアやベルマーク改修などの社会貢献活動、保健体育委員では運動会運営など、とにかく自由に様々な取り組みをしていましたね。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
上智大学への出願書類の準備は、10月の中旬くらいから行いました。レポート課題は、「貴方が経営学科を志望する理由」という内容だったのですが、レポート提出期限の3日前に取り組み始めたので、とにかくギリギリでした。
これほどギリギリの準備でも書類の作成が間に合ったのは、早期から洋々で別の大学の出願に向けて、志望理由書のテーマや自分の目標が明確化していたからだと思います。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
日本語と英語の長文読解と、確率などの計算問題が例年出ていたので、その対策を中心に取り組んでいました。
洋々の講師の方に6回ほどサポートをしていただいた中で、自分の弱点が英語だということが分かり、ターゲットや文法のテキストを使用して英語の試験準備をしました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接はプロの方に何回か模擬面接をしていただきました。プロの方に、「話が長すぎる」という指摘をいただので、意識して短く話していたら、今度は「落ちがない」と指摘されたりと、結構苦労しました(笑)
最終的には、自分で想定質問集を作成し、回答のイメージを用意しておくことで、すらすら話せるようになっていきました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は、元々あまり緊張するタイプでなかったので、緊張しませんでした。ただ、公募推薦入試は推薦だけに受験を絞る人だけではなく、もしも推薦が不合格でもその後に上智の一般選抜を視野に入れている人も受験するので、ライバルが多そうで怖いなと思っていました。試験自体は、例年と問題文の形式が若干変化している部分はありましたが、比較的冷静に解くことができたと思います。手ごたえとしては、国語は大丈夫だったのですが、英語は単語を間違って使ってしまったので少し気になりました。数学は計算ミスしていなければいいなという感じでしたね。
入学後の抱負を教えてください。
海外に留学したいので、英語力を身に着けられるよう資格試験に挑戦したいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
とにかく人が暖かいことだと思います。塾を訪れた際に、皆さんが挨拶して下さり、暖かく迎え入れてくださります。またお菓子が常にあるところにつられて、入塾したいと思いました(笑)
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく書類を書き続けることです。まず書類を作らないと何も始まらないので、とにかく書いて土台を固めていく、という作業をするのが大事だと思います。
どうもありがとうございました。Nさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。