メディアに関わりたいという強い思いを徹底的に言語化し、見事上智大学文学部新聞学科に合格!
「3PCや洋トピアなどで他のメンターの方からも意見をもらうことができ書類を仕上げることができたと思います。」
Xさん
私立高校
上智大学 文学部 新聞学科 カトリック高等学校対象特別入試 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。結果発表を自分で見るのが怖くて、母に見てもらいました(笑)
試験を受けてから結果発表を受けるまで約1ヶ月の間があり、その間はずっと発表のことが頭にあったので合格したときは嬉しい気持ちもありましたが、それよりも安心感の方が強かったです。合格発表を受けてからはひと段落して友人とソフィア祭に行き、一足先早く上智大学の雰囲気を味わってきました。
上智大学文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
私が通っていた高校はカトリック系列の学校だったので、カトリック推薦を使って大学受験をしたいなと考えていました。数ある中でも上智大学を選んだ理由は、上智大学のオープンキャンパスに行った際に自分が通っている学校と、どことなく雰囲気が似ていて通じる部分があったと感じたからです。他の大学のオープンキャンパスにも行ったのですが、上智大学が非常に魅力的に感じました。
なぜカトリック推薦で受験しようと考えたのですか?
元々一般入試での受験を考えていたのですが、少しでも合格する可能性があるならと思い高校2年生の冬ごろから推薦入試での受験も考え始めました。ただ夏休みは、書類の準備で忙しくなりカトリック推薦に絞って準備を進めていました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
カトリック系の高校に通っていたのでボランティアや奉仕活動を行っていました。また課外活動では難民問題に取り組んだり、将来はメディアに関わりたいという思いから高校生新聞記者などにも取り組んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々に入会した高校2年生の11月ごろから書類の準備を始めました。ただ、一般入試の準備もしていたので高校3年生の夏ごろまでは書類を作るのではなく、メンターやプロの方と話し合って自分の興味・関心を絞っていきました。実際に上智大学の文学部新聞学科に在学している学生の方が担当してくださったので、新聞学科に適した表現を学ぶことができました。また色々な意見が欲しかったため、洋々のサポート以外でも学校の先生に文章を読んでいただき、書類作成を進めていきました。どうしても最初に読んでもらう方には伝わらない箇所があったので不安でしたが、3PCや洋トピアなどで他のメンターの方からも意見をもらうことができ書類を仕上げることができたと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接に関してはとても不安だったので合計6回のサポートをお願いしました。また、私は人と話している方が自分の考えをまとめられるので面接サポートを受講しました。実際の面接でもサポートで準備していた質問をされたので、練習通り回答することができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は言葉にならないほど緊張しました(笑)
実は緊張のあまり試験会場に向かうまでの道のりで泣いてしまったのですが、偶然にも試験会場で一緒に洋々に通っている友人に出会い、慰めてもらったことで落ち着くことができました。試験自体は手応えがあったのですが、実際の試験から結果発表を受けるまで1ヶ月もの期間があったので結果を待っている時間の方が辛かったですね(笑)
入学後の抱負を教えてください。
上智大学の新聞学科への入学をずっと目指して頑張ってきたので、メディアに関する勉強をしたいですね。世の中の情勢を紐解きながら、社会問題がメディアとどのように結びついているかを研究したいです。上智大学の文学部新聞学科はメディア制作を通じて実践的に学べる環境なので、非常に楽しみです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々に通って一番伸びたなと思ったのが小論文です。カトリック推薦入試の小論文は少し特殊で、思考力が問われるだけでなく時間内で書くスピード力も問われる問題です。最初は制限時間の倍の時間をかけても書き切ることができませんでした。ですがエキスパートの方から、日頃から日常にあるキーワードから自分の考えを連想させることや、それを1000文字で書く課題を与えていただいたので本番の試験でも制限時間内に書き切ることができたのだと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
日頃からメディアに触れることが重要だと思います。特に、「朝日新聞デジタル」と「月刊新聞ダイジェスト」はおすすめの参考書です。不安な時期もあるかもしれませんが、頑張った分だけ成果が出るので、自信を持って挑んでください!
ありがとうございました。Xさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。