短期間のサポートでメンターと刺激的な議論を重ね、将来の目標を定め、見事!上智大学経済学部に合格!
「将来は家の事業を継ぐことしか頭になかったため、洋々のサポートで初めて将来のことについて考えることができました。」
S.K.さん
作新学院高等学校 トップ英進コース
上智大学 経済学部 経済学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
二次試験の数学試験がうまくいかず内心、ダメだったかもと思っていて、自分の学力的にも上のレベルの大学だったため、受かったとわかった時はとても嬉しかったです。
上智大学経済学部経済学科を志望したきっかけを教えてください。
大学の国際性や、経済と経営を融合して学べるという特徴が、自分の将来の夢を実現するのに適していると思い志望しました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
学級委員長を高校3年間務めていたため、この活動を含め、公募推薦入試なら全体を見て評価していただけると思い、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では学級委員長を務めていました。文化祭や合唱祭などの学校のイベント企画の立ち上げにクラスの代表として関わっていました。学校が基本的に勉強を優先する校風だったため、部活動の代わりに学級委員の活動に力を入れていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
対策は試験本番の1ヶ月前から始めました。初めは学校の指定校枠を狙っていましたが、結果が芳しくなかったため、公募推薦入試に切り替え、洋々で対策をしていた知人に連絡をとり、入塾を決めました。
メンタの方とのサポートはとても楽しかったです。自分一人で考えるよりも、メンターさんと様々なことを議論することで、自分のやりたいことを明確にできたと思います。メンターさんのアドバイスを聞くだけではなく、自分が思うことと違う場合があれば、はっきりと伝え、そこの意見のぶつかり合いから新たな視点が見つけられました。
書類の内容は当初全く固まっておらず、将来は家の事業を継ぐことしか頭になかったため、洋々のサポートで初めて将来のことについて考えることができました。大学で何をやりたいかも明確にできなかったため、親の事業をヒントに、自分から調べいくことで、将来の目標を固めていきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接サポートは計2回受講しました。コミュニケーションを取ることが好きだったので、面接サポートは苦にならず、改善点もあまり指摘されなかったため、プロの方からとにかく質問をしていただき、答えていくという練習を重ねていきました。
数学に向けてどのような準備をしましたか?
数学のサポートについては受験勉強の延長線のような形で進め、対策を行いました。
本番当日はいかがでしたか?
数学の試験は予想してよりも難易度が高く、全13問中、8問しか解くことができませんでした。受験前までは全問正解を目指していたのでとても焦り、60分の試験時間もカツカツでした。
面接はとてもうまくいきました。前の人が圧迫面接を受けている雰囲気がありましたが、
自分の面接がいざ始まると、答えたいことをたくさん聞かれたので、感触がとても良かったです。課題図書についての質問も、著者の意見についておかしいと思う部分を聞かれ、咄嗟に思いついた答えで乗り切りました。一方で、志望理由については全く聞かれませんでした。
また自分の場合は、運的な要素も大きかったと思います。面接試験の前日に、外国人労働者の受け入れを日本政府が検討し始めたという、自分の志望理由書のテーマに関連のあるニュースが放映されたため、結果的に自身のテーマで社会性がアピールできたのではと思います。
入学後の抱負を教えてください。
勉学については、まず経済学・経営学しっかりと学び、基礎を固めていきたいと思います。また大学の留学制度を活用して、東南アジアの国にも留学してみたいです。サークル活動では、ダイビングや空手にも挑戦してみるつもりです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
繰り返しになりますが、メンターサポートは将来を考えるきっかけとなったため、とても良かったです。担当のプロの方は社会人として人材開発に関わっている方だったので、人材の確保という書類のテーマの将来性を後押ししてくれました。洋々がなければ、書類は幼稚なことしか書けず本当に落ちていたと思います。最後の面接サポートでは、サポートの様子を録画しました。そこで自分を客観的にみることができましたし、数学では1対1の指導で、わかるまで解説してもらいありがたかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
大学受験では、大学名だけで志望先を選ぶ人が多いと思いますが、しっかりと自分が将来行いたいことと大学の特徴を把握し、本当にその大学に行きたい志を強く持つことが大事だと思います。
どうもありがとうございました。S.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。