中学生から憧れていた上智大学に入るため、着実に準備を重ねていき見事上智大学文学部新聞学科に合格!
「プロの方が元アナウンサーということもあり、メディアに精通されている方だったのでその業界ならではの専門的な知識をいただくことができました。」
Rさん
私立高校
上智大学 文学部 新聞学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
本番当日は面接に全く手応えがなくて不安だったので母に結果発表をみて連絡をしてほしいとお願いをしました(笑)
合格の連絡を受けてもまだ信じられなくて実感がなかったのですが、友人が泣いて喜んでいるのをみて合格して本当に良かったなと思いました。
上智大学文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
祖父が上智大学出身ということもあり、元々上智大学に興味があり中学2年生のときにソフィア祭に行った際、キャンパスの雰囲気とグローバルな環境が魅力的だと思い絶対に上智大学に行きたいと決めました。また、メディアに興味があったため、数ある学部/学科の中でもジャーナリズムに特化している新聞学科を選びました。
なぜ公募推薦で受験しようと考えたのですか?
高校2年生のときに、卒業生の方で上智大学の新聞学科に進学した先輩の話を聞く機会があり、その際に公募推薦の存在を知りました。最初は指定校推薦で上智大学を受験しようと思っていたのですが、学校内での指定校推薦の枠がなくなってしまい、公募推薦で受験をしようと決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
あまり他の学校でもない珍しい体験ができると思い、高校では和装着付部に所属して大会などに出場していました。また、学校の広報活動にも取り組んでおり、生徒主体で学校の広報に関するイベントを開いたりしていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の11月ごろに洋々に入会して書類の準備を始めました。実はGMの江口さんが学校で総合型選抜や推薦入試の説明に来てくださり、自分も推薦入試を受けようと思っていたので洋々に入会しました。最初は広告やCMの表現に興味があったのですが、メンターやプロの方と話をしていくうちに段々と自分が本当に興味のあることを見つけることができ、テレビ番組の制作に方向転換をしたんです。プロの方が元アナウンサーということもあり、メディアに精通されている方だったのでその業界ならではの専門的な知識をいただくことができました。
2次試験(小論文・面接)に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のサポートは高校3年生の春ごろから受講し、面接は学校の先生にお願いして準備を進めていきました。小論文は正直、最初の方はかなりボロボロで評価もよくなかったのですが、エキスパートの方に最後まで小論文のコツを聞いて自信をつけていきました。上智大学の新聞学科の試験はかなり特殊で、キーワードから連想したものを書いていく、作文に近い形の試験なのですが、書き方に拘らず自分らしさが出せれば大丈夫だとエキスパートの方に言っていただいてから気持ちが楽になりました。
本番当日はいかがでしたか?
筆記試験では構成がうまく書けなかったのですが、時事問題と漢字の問題は手応えがありました。面接までに時間があったので、それまでにどう書けば良かったのかなど反省をして、面接で作文のことについて聞かれてもいいように準備をしていました。
入学後の抱負を教えてください。
自分がずっと憧れていた大学/学部なのでまずは思いきり楽しみたいですね。また、上智大学の新聞学科はメディアに関して専門的なことを学べるので、それらを活かせるバイトも見つけて自立できるようになりたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メンターの方にメッセージを送ってもすぐに返事が返ってきたのはとても良かったなと思います。また、自分の担当以外のメンターから直接フィードバックがもらえる洋トピアも大変助かりました。洋トピアに行かなければ、内容や構成など細かいところながらも重要なことに気づけなかったと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
大学の選択肢を増やすためにも、高い成績を取っておくに越したことはないと思います。また、今自分が興味のないことでも、将来それが予期せぬところで繋がってくることもあるので、自分の視野を広げておくことをおすすめします。視野を広げて、自分にしか書けない志望理由書・自己推薦書を作れるように頑張ってください。
ありがとうございました。Rさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。