尊敬する祖父の出身校への入学を夢見て、上智大学法学部法律学科推薦入学試験の合格を叶えた!
「生徒の実力や成績を何よりも優先して考えてくださることにとても好感を持ちました。」
Aさん
私立高校
上智大学 法学部 法律学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。今はすごく嬉しくて、達成感に満ち溢れています!また、これまで支えてくれた周りの家族や友だちには、大きな感謝の気持ちを伝えたいなと思っています。
上智大学法学部法律学科を志望したきっかけを教えてください。
私の祖父が上智大学の出身なのですが、その祖父がビジネスで成功している姿を小さな頃から見ていて、強い憧れを抱きました。また同時に、とても尊敬していた存在なので、祖父が通っていた上智大学を小学生の頃から自然と目指すようになっていました。
なぜ公募推薦入試で受験しようと考えたのですか?
高校時代に積極的に取り組んできた課外活動を、大学受験で評価していただきたいと思ったことが一番大きな理由です。具体的には、NPO法人の活動で、SNSを使った発信をしたり、環境に関する取り組みを行う団体では、環境訴訟について学んだりしていました。
また高校生の頃に、ワクチンの後遺症になってしまって、学校の勉強と一般受験の勉強を両立することが困難になってしまったことも、公募推薦入試を選んだ理由の一つでした。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、前述の活動の他にも、ボランティアの活動を積極的に行なっていました。通っている学校自体もボランティアの活動に熱心な高校なのですが、例えば、老人ホームに季節の飾り物を送ったり、ハンセン病患者さんの施設に朗読ボランティアに行ったりなどをして、さまざまな活動に足を運んだ高校生活だったかなと思います。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類は、元々別の塾に通って作っていましたが、納得いかないところがあったので、10月から洋々で作り直しました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文の対策は、サポートで公募入試の過去問だけでなく、帰国生入試やカトリック高校推薦入試などを含めた、様々な受験方式の過去問を解きました。課題をきちんとこなしていくうちに、自分のレベルが段々と上がっていくのを自分でも実感できました。受験直前の時期には、制限時間の半分以下の時間で問題を解けるようになっていました!
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接に向けては、提出した書類を基に、予想されうる質問とそれに対応する回答を作って、全ての質問事項に対応できるように準備していました。当日は、その全てが役に立ったわけではないですが、自分の気持ちを落ち着かせる材料になっていたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
当日は、小論文を受けた後に、1時間半くらい休憩時間があったので、その時に昼食を取りつつ、自分が回答した小論文の内容をまとめていました。また、自分が主張した意見以外の考えも知っておく必要があるかなと思ったので、ネットで他の考え方を調べたり、家族に共有したりして、様々な意見を取り入れていました。
入学後の抱負を教えてください。
大学生活を楽しみつつ、法学部に入学するということで、しっかり勉学にも励んでいきたいです。また将来的には、弁護士になり、人権保障と公共福祉のあるべき姿を模索していきたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々の方針の一つに、どの書類も完全に自分の手で書くというスタンスがあると思いますが、それによって自分が書き上げた書類は、どれも自分の腑に落ちる書類になりましたし、「自分が書いた」という自信も持てました。また私は、小論文に関して、すごく不安な気持ちを抱いていたので、小論文のエキスパートに「コマを増やした方が良いか」と相談させていただいたときがありました。しかし「もう十分できているから大丈夫だよ」と言ってくださり、生徒の実力や成績を何よりも優先して考えてくださることにとても好感を持ちました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
そうですね。ワクチン後遺症で一時は、歩けなくなるほど体調が悪くなってしまったのですが、それでも諦めずに頑張ってきた故の合格だったと思います。私のように、病気になってしまった方や、それだけでなく、いつ誰が弱者になるかわからない世界で、絶対に諦めないことと、周りの方への感謝を忘れないことを大切に、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。
どうもありがとうございました。Aさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。