徹底的に自己分析と自問自答を繰り返し、見事上智大学文学部新聞学科に合格!
「卓越した才能や大きな成果がなくても、ずっと継続してること、褒めてもらったことを誇りに思って、自信をもって臨めば大丈夫!」
Y.O.さん
私立高校
上智大学カトリック高等学校対象特別入試 文学部新聞学科 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ずっと憧れだった大学に入学できて本当に嬉しいです!
第二志望だったので、少し悔しさも残りましたが、合格をもらえたことにとても感謝しています。
上智大学文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
映像制作に興味があって、自分の言葉や動きでメッセージを伝えることに強く魅力を感じているため、文学部新聞学科を志望しました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
中学3年生のとき、先輩の講演でカトリック高等学校対象特別入試について知りました。
自分自身が今までやってきたこと、学業などを見てもらえるというところが魅力的で、AO入試に挑戦してみようと思いました!
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は部活動の演劇に特に力を入れました。もともと部員数が少なく、より多くの人に興味を持ってもらいたいという気持ちがありました。そこで、思い切って既存のドラマを題材に講演をしてみるという工夫をしてみたら、部員数も増えて人気が増してきました。どうすれば人を惹きつけられるのか、チームを変えていけるのか、などを部活から学ぶことができました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々は1月ごろに入塾し、そこから準備を始めました。
志望理由書とレポート課題があったので、これらの書類作成を中心にサポートを進めていきました。志望理由書を書くにあたっては、将来の夢とかもまだ決まってなかったので、一から将来何をしたいのかをメンターと一緒に考えました。小論文の講座では、予想問題を授業前に解いて、それを添削してもらうという形で進めました。小論文についてはそこまで苦手意識はなかったものの、文章構成や時間配分のコツや、幅広い知識を身につけることができました。洋トピアに行って、メンターに書類を見せて質問してもらうこともありました。
面接では、とにかく自分で予想問題を書き出して、自問自答を繰り返しました。
受験対策という面のみならず、人間として成長できました。メンターもプロの方も選択肢をたくさん作ってくださる方々で、自分で考えてみよう、と何度も思わせてもらえました。一対一だからこそ、自分一人の人間性、内面について深く掘り下げてもらうことができ、自分自身についても知ることができたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
前日の夜、支えてくれた人の顔を思い浮かべながら、恵まれた環境で頑張ってきたことを思い返し、自分の全てを出し切ると言い聞かせてから寝ました(笑)。
当日はとても緊張しましたが、校門の前で一礼して気持ちを整えて、落ち着かせることができました。
小論文は出題形式が大きく変わり、一瞬焦りの気持ちもありましたが、学校や洋々のサポートで練習したことがある形式だったので、自分が対応できる範囲のものだと感じ、余裕を持って書くことができました。
面接は、オープンキャンパスで話したことのある先生が面接官にいらして、安心しました。もう一人の面接官には小論文を褒めていただいて、とても嬉しかったです。そこからは、気持ちが軽くなり、スムーズに面接を進められました。
入学後の抱負を教えてください。
大学生にしかできない学びをしていきたいです!
新聞学科という場所では、専門家や専門的な器具に触れられるので、たくさん勉強したいと思っています。
大学生だからこそ、許される自由を行使して色々挑戦していきたいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
小さいことでも、自分の強みを見つけるのが大事だと思います。
私も最初は自分の長所がわからず、周りの人に言ってもらわないとわからない部分が多かったです。しかし洋々に入り、たくさんの人に教えてもらいながら、自分の長所に気付くことができました。卓越した才能や大きな成果がなくても、ずっと継続していること、褒めてもらったこと、小さいことであっても誇りに思って、自信をもって臨めば大丈夫です!
ありがとうございました。Y.O.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。