「子どもたちのために」という自分の夢を叶えるため、高校一年生からの準備で上智大学総合人間科学部に合格!
「将来的には、行政の心理職として働き、子どもたちのために貢献したいと考えています。この目標を実現するため、有意義な大学生活を送りたいです。」
O.A.さん
S高校
上智大学 総合人間科学部 心理学科 カトリック高等学校対象特別入学試験 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格できてとても嬉しいです。新しい環境で学べることに期待が膨らんでいます。
上智大学総合人間科学部心理学科志望したきっかけを教えてください。
高校の先輩から「大学の雰囲気が高校と似ている」と聞き、カトリックの環境で学びたいと思ったことが大学を志望の決め手となりました。心理学には中学生の頃から関心があり、実験心理学と臨床心理学の両方を学べる点に強く魅力を感じました。
なぜカトリック高等学校対象特別入学試験で受験しようと考えたのですか?
中高がカトリックの学校だったことが大きな理由です。これまで学んできたカトリックの教えを大切にしながら、大学でも学びを深めたいと考え、この入試に挑戦しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
中学生を対象とした学習支援のボランティアに力を注ぎました。勉強だけでなく、中学生の心の悩みにも寄り添い、安心して過ごせる場所を作ることを心がけました。積極的な声かけを通じて、中学生たちが安心して話せる環境づくりを行い、この経験を通じてさまざまな境遇の子どもたちを知ることができました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には高校1年生の3月に入塾し、高校2年生の3月から本格的に出願書類の準備を始めました。他の併願校も視野に入れながら、大学ごとに情報収集と自己分析を進めました。書類作成では主にZoomを活用してサポートを受けましたが、Zoomでも対面と遜色のないサポート受けられたことや、洋トピア(メンター常駐型自習室)で複数のメンターから意見をもらえたことが大変助かりました。
試験に向けてどのような準備をしましたか?
小論文と面接の準備は洋々に入塾した高校1年生の3月から始めました。上智大学総合人間科学部は第二志望学科まで記入できるため、心理学科と教育学科の両方に対応できる準備をしました。小論文ではさまざまな形式の問題(データ分析型、読解型など)に取り組み、過去問や洋々独自の問題を用いて練習しました。直前期には、ほぼ毎日取り組むことで自信をつけました。洋々のサポートでは、サポート開始前のGS(ジェネラルサポーターズ)の方々の明るい声かけに励まされ、モチベーションを保ちながらサポートを受けることができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は、あまり緊張することなく落ち着いて臨むことができました。小論文試験では、これまでの過去問と異なりデータやグラフの読み取りが求められる形式で少し驚きましたが、冷静に対応して自分の力を発揮できました。面接では、自分の想いをしっかりと伝えることができ、手応えを感じることができました。
入学後の抱負を教えてください。
大学4年間では発達心理学を中心に学びたいと考えています。また、上智大学はワンキャンパスのため、他学部の授業も受講しながら幅広い分野に挑戦したいです。将来的には、行政の心理職として働き、子どもたちのために貢献したいと考えています。この目標を実現するため、有意義な大学生活を送りたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々のWeb塾では、メッセージを送るとすぐにメンターやスタッフから返信をいただけたので、常に安心感を持ちながら準備を進めることができました。全体を通して、手厚いサポートがあったおかげで受験を乗り越えられたと感じています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
高校生活では、困難や喜びなどさまざまな経験をすると思いますが、最後まで自分を信じることが大切です。自分を大切にしながら、将来に向けて頑張ってほしいと思います。
ありがとうございました。O.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。