ジェンダー平等が進んでいるフランスについて学ぶため、上智大学外国語学部フランス語学科に見事合格!
「洋々では、書類作成の際に的確なアドバイスをいただき、自分の文章の大まかすぎる部分をどのように深掘りすべきかを学びました。一人ではここまで具体的な書類を作ることは難しかったと思います。」
O.K.さん
J高校
上智大学海外就学経験者(帰国生)入試 外国語学部フランス語学科 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
合格できて、とても安心しています。総合型選抜にはもともとすごく自信があったわけではありませんでしたが、この時期に合格をもらえたことを本当に嬉しく思っています。
上智大学海外就学経験者(帰国生)入試 外国語学部フランス語学科を志望したきっかけを教えてください。
アメリカに住んでいたときにフランス語を少し学んでいました。その際にフランスという国がジェンダー平等の面でかなり進んでいることを知り、驚いたのを覚えています。日本でもジェンダー平等を広めていきたいと思い、フランス語学科で学びたいと考えるようになりました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
アメリカでの経験を活かせるAO入試が自分に合っていると感じました。特に、アメリカでの生活を通じて培った強みを評価してもらえるこの方式が、自分にとってベストだと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、模擬国連に参加し、課外活動にも積極的に取り組みました。部活動では公式テニス部に所属し、友人とのつながりを深めるためにも同好会活動に多く参加しました。日本の学校生活が初めてだったため、課外活動を通じて友人を作り、新しい環境に馴染む努力をしました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類の準備はかなりギリギリで開始しました。立教大学など他の大学の志望理由書を作成していたこともあり、上智大学の書類準備に取りかかったのは出願の1か月前でした。猛スピードで進めながらも、上智大学ならではの授業や教員についてリサーチし、自分に合う授業や教員を選び出しました。
洋々では、書類作成の際に的確なアドバイスをいただき、自分の文章の大まかすぎる部分をどのように深掘りすべきかを学びました。一人ではここまで具体的な書類を作ることは難しかったと思います。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文は、他大学の準備も兼ねて継続的に取り組んでいました。上智大学のフランス語学科の過去問を解き、書き方を洋々の講師の方に指導していただきながら改善しました。日本語力に自信がなかったため、基本的な書き方から教えていただいたことが非常に助かりました。
面接については、プロの方が想定質問を考えてくださり、それに基づいて練習を重ねました。当日は緊張しましたが、準備した質問がほとんど的中したため、スムーズに対応できました。
本番当日はいかがでしたか?
本番は比較的落ち着いて臨むことができました。小論文では集中して取り組めましたが、面接の直前はさすがに緊張しました。それでも、事前の準備が功を奏し、実力を発揮できたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
上智大学というハイレベルな環境で、周囲の学生と切磋琢磨しながら学びを深めていきたいと思います。気を緩めることなく、頑張っていきます。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
対面とオンラインの両方でサポートを受けられた点が非常に助かりました。また、的確なアドバイスや深い指導を通じて、自信を持って受験に臨むことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
まだ準備を始めていない方も、今からでも十分間に合います。緊張するかもしれませんが、日頃の準備を信じて臨めば大丈夫です。頑張ってください!
ありがとうございました。O.Kさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。