GMとの面談やメッセージ機能を使いこなし、上智大学文学部新聞学科に合格!
「時には、臨機応変に対応する必要性も求められる予想外で鋭い質問もしていただき、その瞬発力は本番にも活かされたと思います。」
S.I.さん
淳心学院高校
上智大学 文学部 新聞学科 カトリック高等学校対象特別入学試験 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。一番はホッとした気持ちが大きかったです。友達も受けていたので、一緒に合格発表を確認したのですが、その場にいた全員が合格をもらえていたので、全員で一緒に喜びました。
上智大学文学部新聞学科を志望したきっかけを教えてください。
新聞学科を志望した理由は、将来目指している職業がマスコミ関係だったからです。志望校を決める際、学校の先生に将来の夢を伝えたところ、それについて専門的に学べる東京の学校が合っているのではないか、と上智の新聞学科を進めていただきました。そこから実際に調べていくと、学校の設備やゼミなど、惹かれる部分が多く、志望度が強くなっていきました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
主に、野球部での活動に勤しんでいました。キャプテンを務めて、週6日の練習と週1回の試合に明け暮れる毎日でした。
また、文化祭の副執行委員も務め、自分たちの代からコロナの制限が緩和されたため、来場人数を増やそうと、インスタのリール動画を作成するなど、広報活動にも積極的に取り組んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願書類は、基本的に洋々のサポートを通して作成をしていました。書いてはフィードバックをいただいて、また書き直す、というルーティーンを繰り返しながら、質の高いものを目指していきました。洋々では、メッセージ機能が自由に使えるため、サポート以外でも、いつでもメンターの方に書類を見ていただくことができました。そのため、それを重ねるたびにブラッシュアップの機会も必然的に増え、不安要素を軽減させることができました。
試験に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のサポートでは、事前に課題として課された10個くらいの小論文を解き、それをサポート内で添削していただいていました。また、面接の準備では、提出した書類と照らし合わせ、想定される質問に答えていく練習をしました。時には、臨機応変に対応する必要性も求められる予想外で鋭い質問もしていただき、その瞬発力は本番にも生かされたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
当日には小論文と面接があったのですが、小論文の時事問題では、事前に練習していたものと全く違う内容のものが出題されて、解き終わった後にも少し不安な気持ちが残りました。
また、面接では外国人の教授の方が担当してくださり、初めはそれに少し身構えて緊張していたのですが、結果的には、終始和やかな雰囲気で面接を進めることができました。
入学後の抱負を教えてください。
自分は英語が苦手なのですが、進学する上智は英語の勉強にかなり力を入れていると思うので、私も高い熱量を持って英語の勉強に励んでいきたいと思います。また、友達も沢山作り、大学生時代を楽しみたいなと思います!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
GMの清水さんと面談させていただけたり、いつでもメッセージでのやりとりができる環境がとても良かったです。気軽にコンタクトを取れたことで、安心に繋がりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分の受験の後悔しているポイントが、本番の時事問題で上手くいかなかった、ということなのですが、今思い返すと、過去問の傾向をよく分析していれば、それを防ぐことができたのでは、と思っています。なので、皆さんには是非、過去問の特色や傾向を熟知すること、そしてそれに沿ってよく対策することをお勧めしたいです。
また、面接本番では、今まで準備していなかった質問も多くされたのですが、それでも日頃から喋る練習をしていれば、そのような質問に対する対応力や瞬発力が身につくと思うので、是非諦めることなく、練習を頑張っていただきたいな、と思います。
ありがとうございました。S.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。