高校時代のボランティア経験や海外での経験を活かし、見事上智大学公募推薦総合グローバル学部に合格!
「洋々では事前に回答文に対し、さらに異なる視点から質問をいただいたことで、本番では詰まることなく回答することができました。」
中山さん
昭和女子付属高等学校
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科 推薦入学試験(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
そこまで自信があったわけではないので、合格できて本当に嬉しいです。また、入学に向けてのワクワクした気持ちでいっぱいです。
上智大学公募推薦総合グローバル学部総合グローバル学科を志望したきっかけを教えてください。
もともとタイにとても関心があり、タイについて研究したいと考えていました。幼少期からタイには何度も訪れており、これまでに9回行ったことがあります。その中で、ストリートチルドレンの多さとスラム街の現状を見る機会があり、「どうすれば貧困を減らせるのか」と考えるようになりました。上智大学の総合グローバル学部は東南アジア研究に強みがあるため、志望することを決めました。ストリートチルドレンの問題を解決したいという思いが、志望理由につながっています。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
これまでボランティア活動やタイでのスラム街訪問など、実体験に基づいた経験が多くありました。それらを活かして自分の思いを伝えられるAO入試が、自分に合っていると考え挑戦しました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、フードバンクへの参加や、介護施設・保育園でのお手伝いなどのボランティア活動を続けてきました。また、タイでは現地住民と一緒にゴミ収集などのボランティア活動にも参加しました。これらの経験を通じて、社会問題についての関心がさらに深まりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
プロ・メンターと1年前からレポート等特定課題を書き始め、今年の4月頃から自己推薦書の作成を開始しました。洋々のサポートでは、さまざまな視点から質問をしていただき、自分のボランティア活動の良かった点や問題意識を深く掘り下げることができました。その結果、内容をより具体的で説得力のあるものにすることができました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
2次選考の準備は1ヶ月ほど前から始めました。レポート等特定課題について聞かれる場合と、これまでの経験について聞かれる場合、それぞれのパターンを想定して練習を重ねました。洋々では事前に回答文に対し、さらに異なる視点から質問をいただいたことで、本番では詰まることなく回答することができました。
本番当日はいかがでしたか?
緊張していましたが、小論文の内容が自分に合ったテーマだったため、比較的スムーズに書き終えることができました。面接でも「笑顔を忘れないように」というプロの方からのアドバイスを思い出しながら落ち着いて臨むことができたと思います。
入学後の抱負を教えてください。
東南アジアの貧困問題について、さらに知識を深めたいと考えています。さまざまな視点から問題解決策を考えられるように努力していきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
レポート等特定課題の作成時に、どの部分をどのように改善すれば良いのか、具体的なアドバイスをいただけた点が非常に助かりました。進め方が明確になり、スムーズに取り組むことができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
レポート等特定課題は完成までにかなり時間がかかります。当日まで何度も書き直す必要があるため、早めに準備を始めることをおすすめします。また、私は面接練習を2回しか受けなかったため、少し緊張や不安が残ってしまいました。9月頃から複数回のサポートを受けることで、緊張を和らげることができると思います。
ありがとうございました。中山さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。