司法試験合格のスタートラインに、上智大学法学部法律学科に公募推薦入試で見事合格!
「人と対話しながら考えを深めていく姿勢も身につき、受験勉強以上の人間的な成長につながったと思います。」
I.I.さん
E高校
上智大学法学部法律学科 推薦入試(公募制) 合格

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
合格することができて、本当にうれしいです。なかなか結果が出ない中で迎えた最後の合格発表だったので、通知を見たときは心からほっとしました。次は司法試験の合格も目指しているので、そのスタートラインに立てた気がしています。
上智大学法学部法律学科を志望したきっかけを教えてください。
上智大学法学部では、グローバルな環境の中で、社会や制度全体を俯瞰して考える姿勢を大切にしている点に魅力を感じました。法を通して現代社会の課題を多面的に捉える学びができることが、自分の興味に合っていると感じたからです。今後、法律家として社会課題の解決に関わっていきたいという思いがあり、そのための土台となる視点や思考力を身につける場として、上智大学法学部法律学科を志望しました。
なぜ推薦入試で受験しようと考えたのですか?
公募推薦入試なら、自分の「書く力」と社会問題への関心をしっかり評価してもらえると考えたからです。日頃から作文を書く機会が多く、もともと文章を書くことには自信がありました。小論文のように自分の考えを文章で伝える形式のほうが力を発揮しやすいと感じていました。ニュースなどを通して社会学的なテーマに関心を持ち続けてきましたし、自分の長所を生かせる入試方式だと思い、公募推薦での受験を選びました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は、一般入試も視野に入れつつ、まずは勉強に一番力を入れて取り組みました。その一方で、政党の学生部に所属し、実際に政策提言にも参加しました。刑事事件や被害者の権利に関心があったことから、自分で資料を調べたり、被害者の権利に取り組む方のお話を伺ったりしながら提言内容を考え、最終的には法務省に提出する経験もできました。大人の方と話す機会が多かったことは、自分の意見を言葉にして伝える力を鍛えることにつながり、面接や小論文への自信にもなったと感じています。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高2の2月頃に洋々に入塾し、まずは慶應のFIT入試を念頭に本格的に書類の準備を始めました。いじめの問題やAI、軍事・国際関係など関心のあるテーマは幅広くありましたが、それを「法学部の志望理由」としてどう位置づけるかに一番苦労しました。法哲学的な問いに強い興味がある一方で、哲学だけで終わらず、社会や制度を「法学の視点」から考えて書くバランスを取るのが難しかったです。洋々のメンターやプロ講師との議論を通して、自分の問題意識を法学の枠組みの中でどう扱いたいのかを言語化していく中で、少しずつ書類全体の軸を固めていきました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文はもともと得意だと思っていましたが、実際に入試レベルの問題に取り組んでみると、求められる書き方や構成が自分のスタイルとは違う部分も多いことに気づきました。洋々のサポートの中では、一つひとつの答案について丁寧にポイントを教えてもらいました。特に、自分の意見を書く小論文では、持っている知識をただ並べるのではなく、「法的な観点からどう説明し、どう説得するか」を意識することが大切だと学びました。それ以来、自分の意見と背景知識を書き分けることを心がけるようになり、論理の筋道を意識して書けるようになっていったと感じています。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は、政治学に近い内容のテーマでした。これまで準備してきたものとは少し傾向の違うテーマでしたが、サポートで身につけた知識や考え方をもとに、なんとか最後まで書き切ることができました。面接は予定されていた時間よりも早く終わりました。雰囲気はそれほど厳しくはありませんでしたが、内容をあまり深掘りされなかった分、少し不安な気持ちも残りました。
入学後の抱負を教えてください。
入学後は、サークルやアルバイトにも挑戦しつつ、何より司法試験に向けた勉強に本気で取り組みたいです。上智大学には法曹コースもあるので、そこに進みながら在学中の予備試験合格を目標にしています。また、英語教育にも力を入れている大学なので、留学生との交流などを通して英語でのコミュニケーション力も高めていきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々では、メールでも気軽に分からないことを相談できた点が良かったです。担当してくださったメンターやプロ講師の方は、私の意思を尊重しながらも、必要なところはしっかり指摘してくださり、そのバランスがとてもありがたく感じました。小論文のテクニックや書き方だけでなく、人と対話しながら考えを深めていく姿勢も身につき、受験勉強以上の人間的な成長につながったと思います。最終的に上智大学に進学することができて、本当に良かったと感じています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
上智大学の公募推薦入試では、事前レポートが特に大事だと感じました。関連する論文や資料をしっかり読み込み、事前知識を踏まえたうえで自分の考えを書くことが必要だと思います。実際の面接でも事前レポートの内容に触れていただき、評価の言葉をもらえたことが印象に残っています。また、大学選びでは、教授の研究分野と自分のテーマがどれだけ一致しているかが重要だと感じました。「合格したいからテーマを変える」のではなく、「自分が本当に追究したいテーマに合う大学や学部を探す」という視点を大切にしてほしいです。
ありがとうございました。I.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


