着心地のよさとデザイン性を両立する服を実現するために日本女子大家政学部被服学科へ
「洋々でできた友人たちは皆フランクで意識が高く毎日頑張っていて、そういった人たちに囲まれていたことでモチベーションを保つことができました」
K.T.さん
私立H高校
日本女子大学 家政学部被服学科 自己推薦入試 合格
まずは志望大学を目指したきっかけを教えてください。
女子大は両親に薦めてもらいました。オープンキャンパスに参加して直接教授の方とも話をして自分の好きな洋服のことを学べると思い被服学科を受験することにしました。日本女子大の被服学科では服の造形のことはもちろん歴史や染色のことまで学べます。服を着たときに体感する温かさや寒さまで測定できるサーマルマネキンもあり服のことなら何でも学べる環境があると思いました。私は被服学科で勉強することで着心地のよさとデザイン性を両立するような服を実現したいと考えています。
小論文の試験はいかがでしたか?
被服学科の自己推薦では理系の力をもった人を採りたいという考えがあるそうで小論文もグラフを読み解く力が求められました。家政学部の自己推薦入試は今回が初めての実施だったのでどのような問題が出るのかわからなかったのですがアドミッションポリシーを元に洋々のプロが考えてくださった対策は後から振り返ってみるととても的確だったと思います。洋々で出してもらった課題を通して考えたことは本番の試験でも直接的に役立ちました。
面接はどうでしたか?
オープンキャンパスでお話しさせていただいた教授の方が面接官だったので話しやすかったです。終始和やかな感じで自分が伝えたいことはすべて伝えられたと思います。
受験を振り返っての感想をお願いします。
他の大学で志望理由書の作成が必要だったのですがそのプロセスはとても苦しかったです。調べたり考えたり、そこまで頭を使う経験は人生で初めてでした。遊びたい気持ちを抑えて弱音を吐かずに最後まで頑張ることができたのは洋々のお陰だと思います。洋々ではメンターからの質問に答えることができずに悩むこともありましたが、仲間ができたので洋々に通うのは本当に楽しかったです。洋々でできた友人たちは皆フランクで意識が高く毎日頑張っていて、そういった人たちに囲まれていたことでモチベーションを保つことができました。また洋々のプロの方はわからないことを何でも丁寧に教えてくださり、しかもWeb塾のメッセージで夜中まで対応いただき、絶対的な安心感がありました。
今後AO推薦を受験する方へのアドバイスをお願いします。
やるからには覚悟を決めてやる必要があると思います。頑張ろうという強い意志が大事です。私自身、書類の作成は思っていたよりも時間がかかりましたし、もう間に合わないかもと思ったこともありましたが、何とか最後までやり切ることができました。あと準備はできるだけ早めに始められるとよいかと思います。
入学までどのように過ごしますか?
英語のクラス分けの試験があるので少しは英語の勉強をしたいと思います。あとは受験期間中に行きたかったけど行けなかったところに行きたいと思います。
どうも有り難うございました。K.T.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。