遠方からの受講でも洋々のサポートを有効に活用し、国際基督教大学(ICU) AO入試に見事合格!
「メールにはすぐに返信をしていただいたり、自分が思うように書けない時は一緒になって考えてくださったりと、洋々のメンターやプロには本当に感謝しかないです。」
Y.T.さん
四国地方 県立高校
国際基督教大学 教養学部 ICU特別入学選考(AO入試)Aカテゴリー 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちはいかがですか?
1次選考の発表は手厚いサポートをしていただいたおかげで心配なく迎えることができたのですが、2次選考はあまり自信がなく、発表までの1週間は気が気ではありませんでした。合格と分かった時は安堵の気持ちが大きかったです
ICU以外は考えられなかったので、本当に嬉しかったです。
国際基督教大学(ICU)を志望したきっかけを教えてください。
中学生の頃からICUに行きたいと思っていました。高校2年生の夏頃に本格的に志望校を決める時期になってきて、他の大学も調べた中でやはりICUがいいなと思いました。
私は将来の夢がまだ明確には定まっていないので、興味に従って学びたいこと幅広く学ぶことができるICUの環境に魅かれました。
本格的にAO入試での受験を考えたのは高校3年生になってから。一般入試も考えていましたが、チャンスを増やす意味でも受験を決めました。
高校時代は何にとりくんできましたか?
中学時代から生徒会長をしたり、英語弁論大会に出場したりしてきましたが、高校からは主に部活に力を入れていました。習い事や茶道、ギターなど、自分の趣味も続けていました。
また、昔からガールスカウトをやっていて、その中でボランティア活動にも取り組んできました。とはいえ、そんなに特別な事はしてこなかったかなと思います。
志望理由を簡単に教えてください。
カンボジアでのボランティア体験をもとにICUにおいて平和研究、発展途上国における教育支援について探究していきたいということを伝えました。
出願書類はどのように用意しましたか?
高3の4月から洋々に通い始めました。文章が苦手なこともあり、どうにかしたいと思い洋々に入塾することにしました。
最初はメンターといろいろな話をして、書きたい内容を全部出していきました。そこからまずは自分なりに文章化をしていきました。しかし当初は上手く文章化できず、自分が言いたい内容と文章から伝わる内容にどうしても差がありました。
洋々のサポートではメンターやプロからそのギャップを埋めるためのアドバイスをいただき、ブラッシュアップを重ねていくことで、だんだんと言いたい事が文章で表現できるようになりました。
メールにはすぐに返信をしていただいたり、自分が思うように書けない時は一緒になって考えてくださったりと、洋々のメンターやプロには本当に感謝しかないです。
2次選考はどのように準備しましたか?
洋々では資料を見て、その瞬間に考えた事を述べるという練習を中心に行いました。
もともと話すのは得意だったので、知識やグラフからの重要ポイントの読み取り方を身に付けていきました。
本番当日はいかがでしたか?
他の受験生がみんなフレンドリーで、待合室でも話しながら待っていたので、緊張する必要はありませんでした。
選考は最初に個人質問が3つあって、ディスカッションがあって、最後にまた個人質問という流れでした。
ディスカッションはメンバーに恵まれて、いろいろな意見が出て、円滑に進めることができました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
本当に親身になって手厚いサポートをしていただきました。
事務局の皆さんもいつも明るく迎えてくださったり、合格報告をしたときは一緒になって喜んでくださったりと、とても温かかったです。
AO入試を通じて成長したことがあれば教えてください。
成長しかないです。私の高校はあまりAO入試を勧めていませんでしたが、私は受けてよかったと思います。
自分が何を思いICUを志望したのか、どういう価値観や考えをもっているのか、AO入試以外ではこんなに自分の事を振り返る機会はないと思います。
それだけでなく、日本や世界の情勢について学び、言葉一つ一つに気を配って文章を書くようになったことで、洋々に通う前には書けなかったことを書けるようになりました。
大学に入る前にやりたいことを明確にすることができてよかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
やはり自分が好きなものや、極めたいものに一生懸命取り組むのが良いと思います。カンボジアに行ったのも高2から高3に上がる時の春休みだったので、学校の先生には止められましたが、行っていなかったらICUにアピールできる志望理由にはならなかったと思います。一生懸命やってきたからこそ、自分の中に一貫したものを見つけられたのだと思います。
反省点としては、私は社会に関する知識が少なく2次選考の準備では焦ったので、新聞やテレビから日本や世界の社会情勢を知っておくことは日頃からやっていた方がいいと思います。
本番は本当に和やかなので緊張せず、楽しむことが大事だと思います!
どうもありがとうございました。Y.T.さんの今後のご活躍を洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。