洋々の質問制度を大いに活用して志望理由を磨き上げ、國學院大学法学部 公募制自己推薦入試に見事合格!
「GMは自分では気づけなかった新鮮な視点から指摘をしてくださり、コメントが毎回印象的でした。」
M.E.さん
埼玉県 私立U高校
國學院大学 法学部 公募制自己推薦入試(AO型) 合格
合格おめでとうございます!合格発表の瞬間はいかがでしたか?
びっくりしました。試験の手ごたえが全然無く、おそらく不合格だと思い一般入試の勉強していたなかでの合格でした。
きっかけについて
國學院大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
学びたいことがあり、それについて研究している先生を探すなかで見つけたのが、中央大学と國學院大學でした。その教授の下で勉強したいと思い志望しました。それが高3の5月頃です。
なぜ公募制自己推薦入試(AO型)で受験しようと考えたのですか?
私は冬に体調が良くない事が多いため、一般入試ではなくAO入試で早めに決めたいという思いがありました。ただ高校では国公立コースに在籍していたため、基本的には一般入試しか認められておらず、反対されるなかでの受験となりましたが…
高校時代は何に取り組んできましたか?
ボランティアに取り組んできました。自分の趣味にもなっていて、自分で探して地域のものや、少し遠方のものでも、けっこうな頻度で参加してきました。世代を越えていろいろな人と交流できるのが楽しかったです。
國學院大学法学部の志望理由を簡単に教えてください。
私は犯罪者の再犯問題に興味があり、その解決に取り組みたいと考えています。國學院大学法学部では授業の履修が自由で、興味のある科目を取れること、また法学部の中でも授業の種類が多く、幅広く法学について学べることから志望しました。
出願書類作成と2次選考対策
出願書類はどのように準備しましたか?
高3の4月終わり頃から洋々で書類総合コースを受講し始めました。出願の早い中央大学法学部向けに書類を作成していきました。これをもとに國學院大学向けに作成していったため、國學院の書類は実質出願の2週間前くらいから始めて完成しました。出願書類の一つに「レポート」があるのですが、こちらは2000字あるため大変でした。
洋々のサポートでは、自分なりに書いたものについてメンターより添削と指導をいただき、直すというのを繰り返しました。その過程の中で自主的に検察庁や法務省に行ったり、論文を読んだりもしました。
洋々のメンターはメールでも質問に対応してくださったり、アドバイスをしてくださったりしてとても助かりました。特に大学の様子や授業、教授の話などをしてくださったことで、大学を身近に感じることができ、書類を書く際にもイメージを持ちやすかったです。
メンターだけでなくジェネラルマネージャー(GM)にも何度も書類を見てもらいました。GMは自分では気づけなかった新鮮な視点から指摘をしてくださり、コメントが毎回印象的でした。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
洋々の面接総合コースを受講しました。2次選考の内容は5~10分の「自己アピール」と20分程度の「面接」となっています。自己アピールの内容はサポートまでに用意して、プロからアドバイスしてもらいました。そこから原稿に手直しを何度も加え、話す練習を重ねました。
面接の練習も限られた時間の中でスムーズに行って頂き、プロからのアドバイスをもとに改善をしていきました。
試験当日の様子
本番当日はいかがでしたか?
自己アピールと面接で30分程度でした。自己アピールは良くできたのですが、面接がかなり厳しく感じました。
出願書類の中で挙げた先生が面接官としていらっしゃり、その内容について突っ込んで質問されました。また、面接というよりは議論に近く、「自己責任論とは?」といったテーマで質問が展開されていき、答えるとさらに突っ込まれて、という具合でなんとか答えることは出来たものの、かなり苦しかったです。
受験生へのアドバイス
見事合格されましたが、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
國學院の公募制自己推薦入試においては志望理由が一番大事だと思います。國學院は自分のやりたい事と國學院での学びが合っているか、また、学びに対する姿勢や熱意を見てくれる大学だと感じます。
面接の雰囲気はあまり堅くないので、こちらもあまりかしこまり過ぎなくていいと思います。
「失敗しないように」と委縮するのではなく、自分のやりたいことを伝えることに意識を向けていくことが大切だと思います。
どうも有り難うございました。M.E.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。