洋々のサポートを楽しみながら成長し、APUにAO入試で合格!
「小論文サポートは毎回とても楽しかったです!洋々のエキスパートの指導はレベルが高いだけでなく、ユーモアがあったのでいつも楽しみにしていました。」
Y.Y.さん
東京都 S高校
立命館アジア太平洋大学(APU) 国際経営学部 AO入試総合評価方式 合格
立命館アジア太平洋大学(以下、APU)合格おめでとうございます!Y.Y.さんはすでにAPUに入学して2ヶ月ほど経ちましたが、APUでの生活はいかがですか?
APUに入学してよかったと感じています。関東から大分へ進学することになりましたが、APハウス(学生寮)に入れたので、寂しいと感じることなく楽しんでいます。すでに10か国以上の友人ができました。
大学ではオープンキャンパスなどでガイドを行うサークルに所属しています。自分がオープンキャンパスに参加した際に憧れをもったサークルで、今は自分が案内する側になれて嬉しいです。
APUを志望したきっかけと高校時代について
APUを志望したきっかけを教えてください。
APUについては高3の6月ごろに洋々で行われたAPUのイベントで知りました。その1週間後には大分で行われたオープンキャンパスに参加して、志望校をAPUに変更することにしました。
なぜAO入試で受験しようと考えたのですか?
兄もAO入試で大学に合格しており、自分もAO入試を受験しようと高1の時から決めていました。
自分の一番の武器は一般入試で測られるような学力ではないなと思っており、ポテンシャルを含めて様々な面から評価して欲しいと考え、受験はAO入試でと決めていました。
高校時代はどんな事に取り組んでいましたか?
クラス代表や文化祭実行委員、合唱コンクール指揮者など様々なことに取り組みました。
校外でもフィリピンへの短期留学や市の派遣事業で中国に行き、ホームステイや現地の市長訪問なども経験しました。
APUのAO入試対策について
出願書類はどのように準備しましたか?
当初は慶應SFC AO入試に向けて高3の春ごろから準備を進めていました。7月後半からAPUに志望校変更をして準備を始めました。
洋々のサポートでは自分の将来やりたいことをメンターとのディスカッションを通じて突き詰めていきました。曖昧な点や矛盾している点を指摘いただき、それらについて深く考えるとともに、新たな知識を教えていただきました。
メンターの方はマンツーマンで深く関わってくださるにも関わらず、第三者の目線を忘れずに客観的な意見をくださるのがすごいなと感じていました。
書類作成のなかで大変だったことはありますか?
自分の将来像を具体化していくことです。未知のことを具体的にイメージして、明確化していくことの難しさを感じましたが、メンターの意見をもらいながら現時点でやりたいことについて可能な限り具体化していくことを目指しました。
最終的にどのような志望理由になりましたか?
食料に関する会社を起業したいという将来の夢を実現すべく、APUにおいて2018年から学長に就任した実業界出身の出口治明先生が直々に指導して下さる「出口塾」」に入ってビジネスを実践的に学んだり、交換留学制度を利用して海外で専門知識を学んだり、世界各国から学生が集まるAPUの環境を生かして、多様な国際学生の視点から食について考えたいということを伝えました。
洋々の小論文サポートはいかがでしたか?
小論文サポートは毎回とても楽しかったです!洋々のエキスパートの指導はレベルが高いだけでなく、ユーモアがあったのでいつも楽しみにしていました。小論文サポートを受講してボキャブラリーが増えただけでなく、読み手に響く文章を書くことができるようになりました。
その後APUの小論文に向けた対策もしていきましたが、しっかりと小論文の土台ができていたので、問題なく対応していくことができました。
面接の対策はどのように行いましたか?
面接についても洋々のサポートを受講しました。初めは質問に対して話しすぎてしまったり、逆に足りなかったりといったことがありましたが、模擬面接を重ねる中でプロから指摘いただきながら適切な長さを掴んでいくとともに、要点をまとめて話せるようになりました。
あとはAPUの東京キャンパスのイベントに参加し、アドミッションズ・オフィスの方にアドバイスをいただきました。
ちなみにAPUは入学してからもサークルの面接や、留学プログラムに参加するための面接など面接の機会が多いのですが、それらに合格できたのも洋々でのサポートのおかげだと思います。
試験当日について
試験当日はいかがでしたか?
1次選考の小論文試験はリラックスして解くことができました。時間に対する問題量は多いので急いで解く必要はあるのですが、これまでやってきたことを組み合わせて解いていくことができました。
2次選考の面接での質問は大体これまで考えてきた内容について聞かれ、練習通り面接官の方がどれくらい聞きたいのかを考えながら話しました。
洋々の感想と受験生へのアドバイス
振り返ってみて洋々のサポートはいかがでしたか?
サポートがきめ細やかでした。塾の大事な要素として雰囲気づくりがあると思いますが、事務のみなさんが優しく、授業の前にいっても自習スペースで設置されているお菓子を食べたり、お茶を飲んだりできて通うのが楽しかったです。
また、AO入試の指導では講師の方が干渉しすぎてしまうことで一人一人の個性を失わせてしまう可能性もあると思いますが、洋々のプロは口出しをするラインがうまかったなと思います。指導に携わる方もメンター、プロ、GM、3PCと、それぞれ違う視点からの意見が貰えるようにとても仕組みが考えられていると感じました。
最後にAPUのAO入試を目指す方へのアドバイスをお願いします。
英語はAPUに入ってからも使うので、英語資格試験に取り組むことはお勧めです。
活動については校内外関わらず、自分の個性を活かせることに取り組んでおくと良いと思います。
小論文では一般教養も問われるので、本をたくさん読んで知識をつけておきましょう。小論文も面接も何回も練習を重ねることをお勧めします。
APUはAO入試だけでも何度も受けるチャンスがあるので、最後まで諦めず頑張ってください!
ありがとうございました。Y.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。