短期間でも面接と小論文の力を着実に身に付け、日本女子大学 人間社会学部社会学科 総合型選抜に見事合格!
「本番ではとにかく志望理由について深く質問されたので、サポートを通じて考えたことが役立ちました」
Y.N.さん
東京都 私立A学園高校
日本女子大学 人間社会学部 社会福祉学科 総合型選抜 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
口頭試問(面接)で面接官だった教授が出願書類や小論文の内容を褒めてくださったこともあり、自信がありました。
日本女子大学人間社会学部を志望したきっかけを教えてください。
毎年私の高校から日本女子大学に進学する先輩がいて身近に感じていました。ジェンダーに関する取り組みが盛んで、トランスジェンダーの学生の受け入れを発表するなど先駆的な取り組みや、立地的な良さなどに魅力を感じ志望しました。
なぜ総合型選抜入試で受験しようと考えたのですか?
もともと人と話すのが好きで、筆記だけでなく、いままでの取り組みや面接を含めて判断していただきたいと思い受験することにしました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
合唱部で指揮者、学園祭実行委員、キャンパスツアーガイド、ボランティアなど様々なことに取り組んできました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
出願の1ヶ月半くらい前から学校の先生に添削してもらいながら準備を進めました。基本的には一般入試の勉強が中心で、その合間に志望理由を考えていました。その分出願の1週間前は大変でした。
口頭試問(面接)に向けてどのような準備をしましたか?
1次選考通過後に洋々に入塾しました。最初の面接サポートでは、担当のプロの方が強面で、その圧で言いたいことをまったく伝えることができませんでした(笑)。志望理由が雑然としていたので、そこを整理するところからやっていき、とにかく志望理由を固めていきました。そのおかげで志望理由に関する質問にもすらすら答えられるようになりました。
実際本番ではとにかく志望理由について深く質問されたので、サポートを通じて考えたことが役立ちました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
小論文も洋々でサポートを受講しました。過去問に似た意見提示型の類題を事前に演習し、その答案の添削をもとにサポートいただきました。それまで小論文を書いた経験はなく、ゼロからはじめましたが、1回目で文章構成の考え方を教えていただき、その後も毎回スキルアップする毎に新たに細かい書き方の技術を教えていただきました。
サポートは対話しながら進めていく感じで、フランクな雰囲気でリラックスしながら取り組めました。楽しくその分野についての知識を身に付けることができ、最終的にはすらすらと書けるようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
まず小論文の試験がありました。本番では練習してきた問題と異なり、抽象的な内容の問題が出題され最初焦りましたが、これまで身に付けてきた具体的な内容に落とし込むことで書くことができました。
口頭試問(面接)はやさしく聞き出す感じで、緊張していてもちゃんと話せる雰囲気をつくってくださっていました。準備の成果もあり、面接で困ることはありませんでした。
入学後の抱負を教えてください。
学部横断的に様々なことを学んで人脈を作りつつ、自分が学びたいと考えている分野を牽引していける存在となりたいと思います。あとはサークルなど大学ならではの活動も楽しみたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
受付の方々がいつも温かく迎えてくださって通いやすかったです。
厳しい先生や優しい先生など、いろいろな先生がいて、バランスとれているのもよかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
先生からの課題に真摯に取り組むことです。ただし、出された課題をこなすだけでなく、さらに興味をもって本やニュースからインプットしていけば、本番に役立つと思います。楽しみながら取り組んでみてください。
ありがとうございました。Y.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。