将来の夢から大学での学びを明確化し、聖心女子大学総合型選抜に見事合格！
「質問に対していつも親身に、丁寧なフィードバックをしてくださいました」
H.H.さん
T高校
聖心女子大学 総合型選抜(アドミッション・オフィス方式) 合格
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
合格発表は学校で確認しました。合格と分かった時は先生や友人も一緒に喜んでくれました。2次選考には自信があったので大丈夫だと思っていましたが、合格していてほっとしました。
聖心女子大学を志望したきっかけを教えてください。
高3になり新型コロナウイルスの自粛期間で時間がある時に将来のことを考えはじめました。大学の付属校に通っているので、そのまま大学に進学することもできましたが、まったく知らない人の中で新しい人の輪を広げてみたいという思いもありました。
その中で聖心女子大学は落ちついているイメージがあり、実際に通っている先輩のお話を聞いて雰囲気が合っていると感じました。また就職率が高いことも志望した理由でした。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか？
もともとコツコツ積み重ねるのが得意で、勉強も地道に続け成績を維持してきました。そのため、一般入試のように本番一回で合否が決まってしまう試験ではなく、これまで積み上げてきたものを評価してもらえる総合型選抜で受験したいと考えていました。
一般入試が大きく変わり、さらに新型コロナの影響もありどうなるか分からない不安がある中で、できれば総合型選抜で決めたいと思っていました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
中学時代から学外の活動として動物の殺処分を減らすためのボランティア活動に取り組んできました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
高3の夏ごろに洋々に入塾して準備を始めました。毎回サポートでは、書いたり、考えてきたりしたことについてフィードバックをもらい、それをもとにさらに考えてということを繰り返していきました。
自分の事であっても、いざ言葉にしようとすると難しく、相手に伝わるように言語化することは大変でした。言葉の選び方で印象が大きく変わることも痛感しました。そうした点についても何回もフィードバックをいただきました。
担当以外の講師からフィードバックをもらうサードパーティーチェックという機会では、
厳しい指摘をいただき、伝えたいことの10分の1も伝わっていないと感じることもありましたが、客観的な視点からの指摘がその後役立ちました。
1次選考の小論文に向けてどのような準備をしましたか？
学校の小論文担当の先生に基本的な書き方を教わり、あとは新聞をたくさん読んで今世間で起きている事を知ることに加え、素早く英文読解を行えるように練習を重ねてきました。
本番では今年は形式が変わり問題数が増え、数学の要素も盛り込まれていました。英語長文も分からないところありましたが、諦めずにぎりぎりまで解き、時間内に書き終えることができました。
2次選考の面接に向けてどのような準備をしましたか？
洋々で模擬面接を行なっていただき、フィードバックをもらいながら修正していきました。2回目のサポートでは、答えの内容や伝え方について深く掘り下げて考え、当日伝えるべき内容を整理して本番に臨みました。担当いただいたプロの方から私が将来目指している職業や聖心女子大学についての知識、これまでの試験情報などを教えていただき安心できました。
もともと話すことは得意だったので、面接準備以上に事前に提出する課題作文の準備を入念に行いました。課題作文は哲学に関する内容で、課題資料の基になっている書籍を購入してマーカーを引きながら読み込みました。本番面接では課題作文に関する質問も多かったので準備をしておいてよかったです。
本番当日はいかがでしたか？
突っ込んだ質問がされるという情報をインターネットで目にしていましたが、あまりそうしたことはなく和やかな雰囲気の面接でした。全体的に答えやすい雰囲気でした。
入学後の抱負を教えてください。
総合型選抜を通してどんな先生がいるのか、どんな授業があるのかといった事を調べてきたので、それを受けるのが楽しみです。在学中にはいろいろな資格にも挑戦したいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々はアットホームで落ち着く場所でした。また、授業時間以外も講師の方といつでも直接メッセージでやり取りできるのがとても良かったです。質問に対していつも親身に、丁寧なフィードバックをしてくださいました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分のこれまでを振り返り、自分の強みを見つけることが大事です。それに加え、「その大学でないといけない理由」を答えられるようにすること、総合型選抜ではその問いに対する答えを常に考える必要があります。私は聖心女子大学と他の大学と比べて違いを明確化するとともに、将来なりたいものから逆算し、自分にとっての必要性を説明できるように心がけました。
ありがとうございました。H.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
