大学の授業スタイルやリベラルアーツに魅力を感じ、総合型選抜を受験！4月から聖心女大学へ！
「私が書いた文章を否定するのではなく、より良い形にするための改善点を教えてくださるのが嬉しかったです」
A.さん
Y高校
聖心女子大学 総合型選抜(アドミッション・オフィス方式) 合格
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。まだ信じられない気持ちもあるのですが、友達が合格を祝ってくれて、最近やっと実感が湧くようになりました。
聖心女子大学を志望したきっかけを教えてください。
1年次に学科を決めずに教養科目を取ることができることや、リベラルアーツで海外の大学のようなスタイルで授業が行なわれていることに魅力を感じました。また、同じ高校から聖心女子大学へ進学した先輩がたくさんいらっしゃるので、自分も行きたいと思うようになりました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか？
当初から一般入試以外の入試方法での受験を念頭に置いてリサーチをしてきました。一般入試は筆記試験のみで合否が決まりますが、総合型選抜であればこれまでに頑張ってきた部活や活動が活かせると考えました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
中高一貫校だったので、高校に進学する実感があまりなく、クラスメートも変わらないので良くも悪くも落ちついた学校生活が送ってきました。学校外では国際交流のボランティアに参加し、フィールドワークなどを行ってきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
他大学に向け高2から洋々のサポートを受講してきましたが、聖心女子大学向けの出願書類は主に学校で書きました。すでに洋々で書いた他大学向けの志望理由書を参考にしながら、仕上げていきました。
1次選考の小論文に向けてどのような準備をしましたか？
主に過去問を解きました。小論文はテーマによってスラスラ書けることもあれば、そうでない場合もありました。
サポートでは事前に作成した答案についてアドバイスをいただきました。私が書いた文章を否定するのではなく、より良い形にするための改善点を教えてくださるのが嬉しかったです。そのおかげでモチベーションも上がり、さらにパワーアップできたと思います。
2次選考の面接に向けてどのような準備をしましたか？
面接サポートでは、質問に対してまずは短く、的確に話すことの重要性を教えていただきました。私は緊張すると長く話してしまう癖があるので、結論ファーストを意識して簡潔に話せるように練習しました。たくさん質問いただくことでより志望理由を考察することができましたし、自分が答えた内容について自問することで、思考を整理することができました。
本番当日はいかがでしたか？
1次選考の小論文のテーマはコロナに関する昨今の社会問題でわかりやすかったのですが、時間が足りなくなってしまい全部を書き終えることができませんでした。問題は全部で6問あり、それぞれの字数も多く、考え込んでしまいました。思うように力を発揮することができなかったのですが、通過することができました。
2次選考の面接では事前課題や自分がこれまでにやってきた課外活動などについて聞かれました。答えづらい質問はなく、厳しい雰囲気もなかったのですが、緊張してしまい話しすぎたと感じました。10分の面接があっという間でした。
入学後の抱負を教えてください。
大学には学生委員会という生徒会のようなものがあるので、その活動に関わりたいです。学業面では英語を引き続き頑張りたいと思っています。コロナ禍で来年の状況はまだわかりませんが、オープンキャンパスに参加した際に大学の方が来年はキャンパスを開ける予定だと話しておられたので期待しています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
暖かい声をかけてくれる方たちがたくさんいらっしゃるので緊張することなく、サポートを受けることができました。アットホームな環境が良かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
評定平均は重要になってくるので、定期試験などは頑張って取り組み、成績はできるだけ上げておくと良いと思います。
受験期間中はストレスを感じることもあり、総合型選抜を受けるのをやめようかと迷った時期もありましたが、今では挑戦して良かったと思っています。チャンスは多いに越したことはないので、是非チャレンジしてみてください。
ありがとうございました。A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
