海外から大学受験の準備を開始!イレギュラーな状況の中、志望理由書や小論文の準備に取り組み、見事帰国子女入試で玉川大学教育学部に合格!
「最初は何を書いたら良いのかがわからず、志望理由書を書くのは苦戦しました」
M.U.さん
海外高校出身
玉川大学 教育学部乳幼児発達学科 帰国者入学試験 合格(進学予定)
白百合女子大学 人間総合学部初等教育学科 帰国子女入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
一番は、ホッとしたという気持ちです。ニュージーランドの高校に通っていて、現地でのロックダウンの生活を経験しながら、高校を無事に卒業できるのか、大学出願資格が得られるのかといった不安がありました。帰国できるかもわからない状況の中の大学受験だったのですがようやくほっとしています。
玉川大学教育学部を志望したきっかけを教えてください。
帰国生入試を実施している大学だったからです。玉川大学の教育学部は知名度も高い学部ですし、教授の話を聞いていくうちに自分の学生生活を想像することができたので、志望を決めました。私がやりたいことともマッチしていると思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
もともとは日本の高校に通っており、そこで卒業する予定だったのですが、様々な経験をしたいと考え、途中から海外へ行く決断をしました。海外の高校へ行く決断は、自分の人生にとってプラスになったと実感しています。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
今年の6月から準備をはじめました。その頃はまだ日本への帰国前でニュージーランドにいたので、オンラインでサポートを受けていました。帰国後も2週間の自主隔離があったので、ほとんどがオンラインでした。最初は何を書いたらよいのかがわからず、志望理由書を書くことに苦戦しました。ですが私の興味がある分野についてメンターの方と議論を重ねていくことで、少しずつ作っていくことができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接は洋々でのサポートは受けずに一人で準備をしました。話す内容を固めていくと逆に話せなくなってしまうと思ったので、「これだけは絶対に伝えたい」ということだけを最小限にまとめ、話せるように準備をしました。あとは自然体で話すことを意識しました。
本番当日はいかがでしたか?
面接は、割とオーソドックスなスタイルでした。海外で経験したロックダウンなどについても話をしました。私がぜひお会いしたいと思っていた教授とも話すことができたので、嬉しかったです。
入学後の抱負を教えてください。
ゼミへの参加を楽しみにしています。大学では自分がやりたいことを軸にしつつも、まずは自分の基盤を作るために頑張って勉強したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
オンラインでサポートしていただけたことはとても心強かったです。小論を見ていただいたプロの方はお仕事のことや、これまでの経験などを話してくださる方で、小論文の書き方以外にも多くのことを教わりました。毎回のサポートがとても楽しみでした。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
とにかく自分のやりたいことについて深く考えることです。ブレずに突き詰めることで、その想いを伝えられる大学が見つかると思います。
ありがとうございました。M.U.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。