一般との両立も視野に入れながら、総合型選抜の準備に注力し、見事成蹊大学法学部に合格!
「洋々は私にとってのセカンドプレイスです。今日は辛いな、と思っても、洋々の同級生がいるからこそ頑張ろうと思うことができました。」
坂本鈴太さん
私立春日部共栄中学高等学校
成蹊大学AOマルデス入試 法学部 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。今は無事に合格して安心している半分、第一志望には届かなかったので悔しさも半分あります。合格してからは本を読んだり、大学生活のことについて考えたりして過ごしています。
成蹊大学法学部を志望したきっかけを教えてください。
元々慶應義塾大学の法学部が第一志望だったのですが、不合格となってしまいました。そのときにGMにカリキュラムが似ているから、と薦められたことが最初のきっかけです。法律に興味があったのですが、それ以外にもデータサイエンスや心理学、経営学も学べることに魅力を感じました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
私は1年間浪人をしていたのですが、一般選抜と違い総合型選抜では自分の性格や志望理由をアピールして入学できると思い受験を決めました。予備校にも通って一般選抜との両立を考えていましたが、全力で取り組まなければ合格できないと感じて途中からは総合型選抜に集中することにしました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では陸上部に所属して中・長距離を担当していました。部活ばかりの日々でしたが、中学生の頃から好きだったアイドルの握手会やライブに通ったりと息抜きはしていました(笑)。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
成蹊大学の書類の準備を始めたのは9月中旬です。慶應の法学部で準備していた書類があったので、テーマ選びには困りませんでした。成蹊大学の募集要項を読んだり、所属している教授の研究内容を調べたりして書類作成を進めていきました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
2次試験では事前に「女性の社会進出を促進するためにはどうするかを経済・政治の観点から述べる」というお題が提示されて当日にプレゼンを行う形でした。プレゼンの構成から考え、GMや洋トピアのメンターの方々に見ていただきながら準備を進めていきました。他にも受験していた大学が複数校あったので、時間がない中進めていきました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日はオンラインで行ったため、緊張はあまりしませんでした。洋々でいただいたキットカットを横において、パソコンの端に「自分なら大丈夫!」とポストイットを貼って臨みました。面接の途中からは楽しくなってきて気づいたら2次試験が終わっていました。
入学後の抱負を教えてください。
自分が今、本当にしたいことは何か、を見極めて行動していきたいです。第一志望の大学に合格することができなくて悔しい気持ちもありますが、精一杯大学生活を楽しんでいきたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は私にとってのセカンドプレイスです。今日は辛いな、と思っても、洋々の同級生がいるからこそ頑張ろうと思うことができました。特に洋トピアのメンターの方々、GMのお二人は忙しいときでも話を聞いてくださったので感謝の気持ちでいっぱいです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜の準備は、他の人と同じことをするのでは足りないと思います。他の人には負けない、自分だけの特技や特徴を見つけてください。努力をしても結果がついてこないこともあるかもしれませんが、努力をしなかったら叶うものも叶わないと思います。辛いときでも頑張って目標に向かって頑張ってください!
ありがとうございました。坂本さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。