自分の言葉で志望理由書を書き上げ、国際基督教大学(ICU)総合型選抜に見事合格!W.S.さん
「自分の言葉で素直に書くことが差別化になるとGM・清水さんから言われたことで気が楽になり、自分にしか書けない志望理由書を作ることができたと思います。」
W.S.さん
私立H高校
国際基督教大学 総合型選抜 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!合格してしばらく経ちましたが、未だに実感が湧きません。入学前にクラス分けのテストがあるので、まずはそのテストに向けて頑張りたいと思います。
国際基督教大学を志望したきっかけを教えてください。
中学生のときからICUに漠然と興味を持っていましたが、あまり真剣に考えていませんでした。高校3年の4月までは一般選抜で理系の大学への進学を考えていましたが、課外活動を通してリベラルアーツで色々な分野を学ぶことが魅力に感じ、方向転換をしてICUの受験を決めました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
課外活動でボランティア活動を行なっていたので、その活動が活かせたらいいなと思って総合型選抜を選びました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
在日外国人に日本語などを教えるボランティア活動に取り組んでいました。またNPO団体と一緒にカンボジアでトイレを作る活動にも参加しました。大学附属の高校に通っていたのでの勉強以外の課外活動に積極的に取り組むことが出来たと思います。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年の6月頃から書類作成を始めました。最初は自分がこれまでしてきた経験を洗い出し、7月頃にドラフトを書き始めました。最初は上手く書くことが出来ませんでしたが、
メンターやプロから自分が何を書きたいのかを聞かれました。自分と向き合うことで書類が書きやすくなったと思います。他者と差別化を図らなければならない、と思っていましたが「自分の言葉で素直に書くことが差別化になる」とGM・清水さんから言われたことで気が楽になり、自分にしか書けない志望理由書を作ることができたと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
まずは想定質問を用意して、面接のサポートを4回受講しました。洋々では自分の言葉で喋ることが大切とアドバイスをいただきました。用意した回答を答えることに意識が向いてしまい、自分の感情や思いではなく事実や根拠を優先して答えていました。実際に企業で面接を担当しているプロからみて、どういう人が欲しいのかを教えてくださり、安心して自分の気持ちを面接でぶつけることができるようになりました。
本番当日はいかがでしたか?
オンラインでの面接でしたが、開始前から気が気ではなくガチガチに緊張しました(笑)
面接が始まってしまえば緊張が和らいで普段通りに話すことができました。本番は想定していた質問と全く違う質問がいくつもありましたが、最後に「今日はいい話が聞けました」と面接官が言ってくださり、少し手応えを感じていました。
入学後の抱負を教えてください。
まずはしっかり勉強を頑張りたいと思います。ICUは学部が一つしかないので、人と人を上手く繋げていきたいなと思っています。現在取り組んでいる在日外国人のサポートも引き続き行い、みんなで解決策を模索していきたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
24時間いつでもメッセージでやりとりができるのは本当に有難かったです。深夜にメッセージを送っても何回も対応してくださり、とても助かりました。私は高校受験時にも洋々に通っていましたが、そのときは残念ながら結果が出ませんでした。しかし、後から振り返ったときに自分が洋々のリソースを使い倒せていなかったからなのだと思い、洋トピアやバトルロイヤルなど洋々の環境を最大限活用しようと思ったんです。今回はそれが結果にも繋がり、本当に洋々には感謝しかありません。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
他人に頼りすぎず、自分で周りの環境を最大限利用できるようにしたほうがいいと思います。学校の先生や洋々のGM・プロ・メンターに添削をお願いしたり、色々なイベントにでたりすると思いもよらない考えが出てくるはずです。周りの環境を最大限活用して頑張ってください!
ありがとうございました。W.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。