最後まで諦めずメンターと伴走した結果、成蹊大学文学部に合格！
「24時間いつでもメンターに自分の書いた書類を送って添削をしてもらえた点が本当に良かったです。」
L.M.さん
私立S高校
成蹊大学AOマルデス入試 文学部現代社会学科 合格
合格おめでとうございます！合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます！併願で受験した大学が不合格となってしまい、周りが指定校推薦で合格している中、不安な毎日を過ごしていたので合格できて気持ちが安定しています。周りに相談することができなくて本当に不安でしたが、受験から解放されたので安心しています。
成蹊大学文学部を志望したきっかけを教えてください。
大学付属高校に通っていましたが、付属の大学では社会学が学べる学部がなかったので外部受験をすることに決めました。その中でも成蹊大学は文学部の視点から社会学を学べることが魅力的でした。成蹊大学のキャンパスが凄く綺麗なことも決め手の一つでした。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか？
学校内で委員会の活動に力を入れていたので、その活動を活かせると思い、総合型選抜で挑戦しようと思いました。一般選抜は考えていませんでしたが、万が一すべて不合格だった場合は一般の準備をすることになったので本当に合格できて良かったです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
一番力を入れていた活動は文化祭の企画・運営委員です。学年で4人しか入れない中、選抜してもらいやる気に満ち溢れていました。COVID-19の影響で初めてのオンライン文化祭の企画をし、ゼロから作り上げることに苦戦しました。毎年開催していた後夜祭は中止になり、高校2年生の時には後夜祭を実現させるために企画書を書いて校長に直訴したこともありました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
高校3年生の2月に洋々に入塾し、書類の準備を始めました。まずは自分が研究したいことを明確にするために成蹊大学の文学部で取り扱われている研究を調べ、興味のある分野を調べました。そこからテーマを見つけ出し、問題の深堀りをしていましたが、表面的なことしか書けずに文章のまとめ方が分からずにいました。プロからは調べたことを書くだけでなく、その根拠を理解することや自分の意見を入れながら書類を書くことを指摘していただきました。また、3PC（第三者による書類のフィードバック）の意見を参考にし、色々な角度からのアドバイスのおかげで書類を磨き上げることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
洋々の面接サポートを2回受講しました。成蹊大学の2次試験は面接ではなくプレゼンだったので、伝わりやすい話し方や抑揚の付け方などをアドバイスいただきました。おかげで自分が言いたいことを言うのではなく、何が必要な情報なのかを精査することができました。
本番当日はいかがでしたか？
プレゼンの手応えはありましたが、面接官からの質問があっさりで表面的なことしか聞かれなかったので不安でした。大きな失敗やミスはありませんでしたが、結果発表までずっとドキドキしていました。
入学後の抱負を教えてください。
具体的にはまだ決まっていませんが、自分が本当に興味のあることに積極的にチャレンジしていきたいと思っています。TOEICで高い点数をとればそれを単位として認定してもらえるようなので、まずは高スコアを目指して頑張りたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
24時間いつでもメンターに自分の書いた書類を送って添削をしてもらえた点が本当に良かったです。自分1人で進めていくことには限界があったので、実際に総合型選抜を経験した方が伴走してくれたことで安心しました。出願直前にGM・江口さんに書類を見てもらったとき、本当にこの職業でいいのか、一歩下がった視点からフィードバックをもらい、様々な気付きを与えてくれました。この気付きがなければ合格できていないと言っても過言ではありません。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験が不甲斐ない結果になってしまっても、ひとりで悩まないで欲しいです。周りの人は自分が思っているよりも気にかけてくれているので、解決策を一緒に考えてくれると思います。GMやメンター、保護者の方々に相談をしながら1人で抱え込みすぎず受験を乗り越えてください！
ありがとうございました。L.M.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
