指定校推薦不合格のリベンジを果たし、東京理科大学工学部建築学科に合格!
「合格するためだけの志望理由ではなく、自分の将来像を見据えた志望理由を考えることができました。」
T.H.さん
私立S高校
東京理科大学工学部建築学科 学校推薦型選抜 (公募制) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!本当に嬉しくて、合格したのか実感が湧かずに間違っていないか何度も確認しました(笑)支えてくれた人たちがみんな泣いて喜んでくれたので、その反応を見て合格の実感が湧いてきました。
東京理科大学を志望したきっかけを教えてください。
進学先は建築学科を希望していました。指定校推薦で東京理科大学の枠があったので受けてみようと思いました。最初は軽い気持ちでしたが、指定校推薦で落ちたことが悔しくて公募制推薦でリベンジしようと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では家庭部に所属していました。ただ、これといったアピールできる実績などはありませんでした。それでも他受験生と差別化を図らなければならないと思い、洋々に入塾後は災害や建築に関するものを探究学習という形で調べていきました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の10月上旬頃、洋々に入会しました。9月末に指定校推薦が不合格となってしまい、公募推薦の書類締切まで1ヶ月を切っていたので猛スピードで書類を仕上げました。メンターから「大学で何を学びたいかだけでなく、それをどう将来に活かしていくか。大学卒業後のことも考えて作成した方が良い」とアドバイスをいただきました。週2回のサポートでスケジュールはタイトでしたが、合格するためだけの志望理由ではなく、自分の将来像を見据えた志望理由を考えることができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
書類提出後、2回サポートを受講しました。初回の模擬面接では用意していた答えをロボットのように話すことしか出来ませんでした。サポートのフィードバックに基づいて自宅で練習し、2回目はハキハキと受け答えができるようになりました。プロから「本番でも戦えるよ」と背中を押していただき、自信を持って試験に臨むことができました。
筆記試験に向けてどのような準備をしましたか?
洋々で小論文のサポートを受講しました。東京理科大建築学科の過去問がなかったので、予想問題を解いて演習を重ねました。エキスパートから「画力の上手さよりも何を伝えたいのか分かりやすく書けるようにすることを意識した方が良い」と言われ、断面図や立面図を書く方法など、自分が書きたいことが伝わる表現方法を教わりました。最初は小学生レベルからのスタートでしたが、最終的には大学入試でも通用する水準まで引き上げることができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番の手応えは少し感じていました。面接ではスケッチを褒めてもらい、面接官が終始笑顔だったので肩の力が抜けました。受け答えもサポート通りにできたので大丈夫だろうとは思いましたが、回答に対する深掘りが少なかったので不安になりました。
入学後の抱負を教えてください。
模型製作など実務経験を積みたいと思っているので、建築関係のインターンをしたいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
事務局の方々がとても親身になって相談に乗ってくれた点が良かったです。精神的に不安定になった時にどのようにメンタルを管理するのかをアドバイスいただきました。受験の乗り越え方に関するサポートを無料でしていただけて大変心強かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
推薦入試は、自分の将来像を明確にすることが大切です。大学入学がゴールではなく、その先どのように社会に貢献するのかなど、卒業後のことまで考えれば結果に繋がるはずです。
ありがとうございました。T.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。