将来の夢をメンターと進化させ、見事立命館アジア太平洋大学国際経営学部に合格!
「メンターさんから『もっと夢を大きくしよう』という言葉をもらい、アジアのゲーム市場のパイオニアになる目標を掲げることになりました。」
S.A.さん
アレセイア湘南高等学校
立命館アジア太平洋大学国際経営学部総合型選抜活動アピール方式第1回 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
出願先が一つだけだったので、嬉しいというよりも安心した気持ちが大きいです。
APUを志望したきっかけを教えてください。
自分が高校時代に経験した経営の失敗を振り返るためにはどこが良いか周囲に相談したところ、国際経営を学ぶと良いと勧められたことをきっかけに、APUに出願を決めました。当初は他の大学もいくつか検討していましたが、試験準備の難易度などを考慮した結果志望校をAPUに絞ることにしました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
自分がこれまで関わってきたeSportsが最近のトレンドでもあり、APUの学校の気風として、そのような新しいことを評価してもらえると思ったからです。二次審査は面接がメインだったこともあり、試験の準備を含めて一般選抜よりも自分に合っている入試方式だと思いました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校1年生の時には eSportsのコーチとしてセミプロレベルで6ヶ月ほど活動し、その後、自分でチームの経営を始めました。チームを作るにあたって、南アジアの選手と契約しようとしましたが、うまく行かず失敗に終わってしまいました。高校2年生では、AO入試の出願を見据えて、不登校の人を対象にしたフリースクールでオンラインゲームを教える活動を行っていました。本来は大学生しか講師として受け入れられていないのですが、自らアプローチし、高校生として8ヶ月間ほど働かせてもらいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
一般選抜は当初から考えておらず、AO入試を早々に見据えていたため、洋々には高校2年生から在籍し、高校3年生の4月ごろから書類作成を始めました。
元々自分で考えていた志望理由は保守的な内容だったのですが、メンターさんから「もっと夢を大きくしよう」という言葉をもらい、アジアのゲーム市場のパイオニアになる目標を掲げることになりました。プロの方からは、志望理由書の書き方を一から教わり、文章の細かい部分もチェックをしてもらうなど、書類の基盤を指導してもらいました。GMの方からは、「学生時代を色で表すなら何色か」など、攻めた質問を投げかけてもらいました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
面接試験に向けて、プロの方から面接の基礎をサポートで教わりました。学校の先生からも指導してもらっていましたが、洋々ではプロの方から自分の「バイアス」を意識することが大事であることなどを教わり、APU受験に非常に特化した面接講座を提供してもらえたと思います。
本番当日はいかがでしたか?
面接では、聞かれるだろうと予想していた経営の経験については触れられず、逆に、準備をしていなかったボランティアの経験について問われ、少し焦って変な回答をしてしまったかなという場面がありました。また、一問一答のような感じではなく、一度に複数の質問が投げかけられ、現在の人格を形成したエピソードについて聞かれた時には、正直にわからないと答えることもありましたが、最後まで乗り切りました。
入学後の抱負を教えてください。
APUに入学したら、自分でサークルを立ち上げて、日本のeSports市場に切り込んでいきたいと思います。また、語学にも力を入れ、中東の国に留学したいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートは堅苦しくなく、世間話を交えてコミュニケーションを取りながら、柔らかく話を進めてもらったことが、ありがたかったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
APUに限らず、面接ではかなり志望理由について突っ込まれるため、自分の志望理由は全部自分で説明できるようになっていることが大事だと思います。
ありがとうございました。S.A.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。