「自らの魅力を最大限に引き出し、見事国際基督教大学(ICU)に総合型選抜で合格!」
とにかく書きたいことが多く志望理由書の文字数も制限文字数の2〜3倍まで増えてしまい、削ることに必死でした
M.Y.さん
私立高校(九州)
国際基督教大学 総合型選抜(英語外部試験利用) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。今年は例年と比べて志願者が多く、まさか自分が本当に合格すると思っていなかったので、「合格」の文字を見た瞬間は嬉しさよりも驚きが勝りました(笑)
国際基督教大学(ICU)を志望したきっかけを教えてください。
洋々の個別相談で国際基督教大学(ICU)を薦めていただいたことがきっかけです。もともと文理融合の大学に行きたいと思っており、当初は別大学の国際系の学部を考えていたのですが、洋々の個別相談で国際基督教大学(ICU)の存在を知り、より自分の考えている方向性に近いと思い受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校では自分の趣味かつ研究活動である蝶の研究を行っていました。小さいころから続けてきたもので、自分の趣味といえば趣味なのですが、とにかく蝶の研究に没頭していた高校生活でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の夏頃に洋々に入会して出願書類の準備を始めました。蝶の研究がしたかったため、最初は理数探究型での受験を考えていたのですが、実は出願条件を満たしていなかったため英語外部試験利用に切り替えたんです(笑) そのため、研究の内容よりも研究を通して得られたことをアピールして書類作成を進めていきました。国際基督教大学(ICU)の総合型選抜の必要書類はかなり分量が多く準備が大変だった一方、この書類の量だけで自分のことを十分伝えられるのかは不安でした(笑)
私はとにかく書きたいことが多かったので、志望理由書の文字数も制限文字数の2~3倍まで増えてしまって削ることに必死でした。また、メンターの方がとても優しく、「私たちメンターの役割は受験生の魅力をどう引き出すか。色々な活動を作り上げることはできないけど、今のあなたを最大限引き出すことはできる。」と言ってくださり非常に頼もしかったです。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
書類審査の結果が発表されてから面接の準備を始めました。プロの方からは、答えを丸暗記するのではなく言いたいことを頭に入れておく形にした方がいいとアドバイスをいただき、どんな質問がきても柔軟に対応できるようにしました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日は特に失敗したと思うことはなかったので、「受かっていたら良いな」と前向きな気持ちで終えることができました。ただ、本番が終わってから1週間も時間が空いてしまうとやはり時がたつにつれ段々と不安になってきてしまいましたね(笑)
入学後の抱負を教えてください。
国際基督教大学(ICU)を志望した理由が文理融合の学問が学べることだったので、文理に限らず様々な学問に挑戦したいですね。また、環境問題に関心があるので環境とヒト、それぞれに結びついた政策を実現できるように学びを深めながら活かしていきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私は地方からオンラインでサポートを受講していたのですが、本番の面接もオンラインだったため、本番の環境と変わらずに受験準備を進めることができたと思います。サポート時間外でも何か聞きたいことがあればメッセージを送ると、すぐに返信もきたので不安になることもなくとても心強かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜を受ける人には、自分の思考ノートを作ることをお勧めします。私は受験期間中の間にこの思考ノートを3冊書くほど書き込んでいたのですがそのおかげで自分の考えていることがクリアになりました。この思考ノートは、読み返すことでも自分がやりたいことや書きたいことがより明確になると思うので、ニュースや日頃の疑問と、それに対する自分の考えを書き出していくことをお勧めします。
ありがとうございました。M.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。