メンターと二人三脚で書類作成を進めていき、見事国際基督教大学(ICU)に合格！
「洋々は個別指導だったので自分のペースで準備を進めることができました。また、メンターやプロの方は答えを出してくれるのではなく、答えを導いてくれる文字通り『サポート』をしていただいたので、自分で考える力が身についたと思います。」
藤涼葉さん
公立高校
国際基督教大学 総合型選抜（英語外部試験利用） 合格
合格おめでとうございます！今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。発表当日まで不安な気持ちでいっぱいで合格すると思っていなかったので嬉しさよりも驚きの方が大きかったですね。家族に報告をしたときも、私が国際基督教大学(ICU)に合格していたことにびっくりしていました(笑)
国際基督教大学(ICU)を志望したきっかけを教えてください。
留学先の友達が国際基督教大学(ICU)を志望していたことが最初のきっかけです。大学進学を考えたときに、日本にいても英語で授業が受けられる大学に行きたいなと思い、最初は上智大学の国際教養学部を志望していたのですが、留学先で知り合った友達がICUを志望していることを知り、興味を持つようになりました。上智大学の国際教養学部に向けて書類作成を進めていたのですが、徐々にICUへの志望度が高くなり、第一志望にしました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか？
留学の経験を活かしたいと思ったことと、7月に帰国をしたためそこから一般選抜の準備だけでは不安に思い、推薦入試での受験にしようと決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか？
バレーボール部に所属して、週5、6日練習に取り組む日々を送っていました。また、第二外国語も勉強したいと思ったため、1年間オーストリアへ留学に行っていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか？
オーストリアから帰国してしばらく経った高校3年生の8月ごろ洋々に入会して書類の準備を始めました。元々食品ロスについて興味を持っていたので、書くテーマは決まっていたのですがどのような観点から食品ロスに取り組みたいかなどは決まっていませんでした。サポートではメンターの方と話し合いながら自分のやりたいことを考えて、それがどのような学問に通じているかを絞り、プロの方には実際に書いた文章を添削してもらい構成についてアドバイスをいただきました。また、担当メンター以外のメンター3人から書類のフィードバックが貰える3PCでは客観的なアドバイスがあり、書類作成も捗りました。メンターやプロの方は私の考えていることを理解した上で書類を読んでいるのですが、書類のみを読んでいる3PCでは文章の飛躍だったり、説明不足のものを指摘していただいたりと、改めて自分の書類を考え直すきっかけになりました。
面接に向けてどのような準備をしましたか？
正直、書類審査で不合格になってしまうと思ったため面接の準備はあまり進めていませんでした(笑)
ただ、書類審査の合格から面接までが1週間しかなかったので急いで面接サポートを受講しました。合計2回のサポートを受けて、志望理由書を端的に伝える練習と、本番の面接に慣れる準備をしました。
本番当日はいかがでしたか？
本番当日の手応えは全くありませんでした(笑)
面接官の方と話が噛み合わず、終わったときもかなりドライだったため、絶対に落ちたと思いましたね(笑)
入学後の抱負を教えてください。
国際基督教大学(ICU)で勉強できることがとにかく嬉しいので、入学後は研究活動に励みたいと思っています。大学院に進学しなければ恐らくこれが最後の学生生活になるので、やりたいことに全部挑戦したいですね。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
私は他の受験生と比べて準備を始めるのが遅かったと思うのですが、洋々は個別指導だったので自分のペースで準備を進めることができました。また、メンターやプロの方は答えを出してくれるのではなく、答えを導いてくれる文字通り「サポート」をしていただいたので、自分で考える力が身についたと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験校は大学の知名度や偏差値に捉われず、自分のやりたいことをベースにして考えることをお勧めします。私は高校受験の際に志望校のランクを一つ下げて諦めていたのですが、大学受験では絶対に自分のやりたいことを実現するという強い気持ちを持って臨んだので、熱意が伝われば自ずと結果もついてくるはずです！
ありがとうございました。藤さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。
