自分のやりたいことを徹底的に考え抜き、見事立命館大学文学部人文学科に合格!
「とにかくメンターとプロの方の引き出しが多く、頼りながら書類作成を進めていきました。」
齊藤真子さん
私立高校
立命館大学文学部人文学科 プロポーズ方式 AO選抜入学試験 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。発表の瞬間には思わず手が震えてしまいました(笑)
学校で結果発表を見たのですが、友人も喜んでくれてとても嬉しかったです。無事、合格することができたので今度一緒に洋々に通っている友人と旅行に行ってきます!
立命館大学文学部人文学を志望したきっかけを教えてください。
大学では地理学を学びたいと思い、調べてみたところ立命館大学には地域研究学域があったので立命館大学を第一志望にしました。その他には立教大学の観光学部も検討したのですが、立教では地理学が学べなかったので、立命館大学に絞って準備を進めていきました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
私が通っていた高校は付属校だったのですが、目標を持って大学に入りたいと考えたときに推薦入試という選択があるならリスクも少なく一般選抜と比べてもチャンスがあると思い、総合型選抜での受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校生のときには地域に関わる活動をしたいという思いから、御用聞きというボランティア活動を行っていました。このボランティアのモットーが「会話で世の中を豊かにする」というもので、地域の人と話すことでよりその地域のことを理解できると思い高校2年生からこのボランティア活動に参加していました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年生の12月ごろに洋々に入会して書類の準備を始めました。立命館の出願書類はレポート課題、志望理由、自己アピール、将来の展望、そして学習計画など種類が多く、かなり大変でした。最初は自分がやりたいこともはっきりとは定まっていなかったのですが、メンターの方が私の話をとにかく聞いてくださり私が考えていることの整理をしてくれました。やりたいことが明確になってから文章に起こしていく作業もかなり時間がかかってしまい、文章の構成から細かい言い回しの表現までアドバイスをいただきました。とにかくメンターとプロの方の引き出しが多く、頼りながら書類作成を進めていきました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
プロの方からプレゼンやパワーポイントの作り方を指導していただき、面接の作法についても教えてもらいました。プロの方と一緒に書類を作ってきたため私が何をしたいのかを知っているからこそ、伝わりづらいところや違う風に伝わってしまう部分を的確に指示していただくことができました。
本番当日はいかがでしたか?
本番当日はとにかく楽しかったです(笑)
面接の教授もやさしくて、試験という形ではなくいつもと変わらない形で会話をしている感覚でとても楽しかったですね。プレゼンも反応がよく、時間内に収まったので手応えも十分ありました。
入学後の抱負を教えてください。
入学後はフィールドワークをたくさんしたいなと思っています。教授によってフィールドワークの手法は様々だと思うのですが、自分なりの手法を見つけながら、地方に行って日本の全体的な実情を知りたいなと考えています。また、春からはひとり暮らしにもなるので不安は大きいですが充実した大学生活を送りたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
担当以外のメンターに質問ができる洋トピアにも通っていたのですが、3PC以外にもこうした環境があるのは非常に良いなと思いました。また、洋々にはお菓子が常に用意されていて試験前日には合格祈願のキットカットも貰いました。とてもアットホームな雰囲気で洋々に行くのがすごく楽しみでもありました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分が好きなことを追求することって、楽しいとは思うのですが段々と嫌気が差してくることもあると思います。好きじゃないかもしれない、と思ったその先に自分が将来したいことが浮かび上がってくると思うので、壁に当たっても諦めずにどんどん突き進んでください。
ありがとうございました。齊藤さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。