カナダでの留学経験や高校での評定を活かして、学習院大学法学部学校推薦型選抜(公募制)に合格!
「サポートを通して一番感謝していることは、大学入学前の高校生の時点で、将来自分がやりたいことに向き合うことができたことです。」
K.F.さん
私立高校
学習院大学 法学部 学校推薦型選抜(公募制) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格を確認したときは、ホッとしました。実は学習院大学の合格はあまり自信がなかったので、その分、安堵の気持ちも大きかったかなと思います。
学習院大学法学部政治学科を志望したきっかけを教えてください。
学習院大学の政治学科には、政治だけではなく、社会学に特化している先生も多くいらっしゃるのですが、私自身、日本国内の社会学にも興味を持っているので、特に魅力を感じて受験を決めました。
なぜ学校推薦型選抜で受験しようと考えたのですか?
推薦型が定めている評定の基準に達していたので、チャンスを活かしたいと思い、受験しました。また学習院大学では、受験可能になるIELTSや英検などの英語の基準が高めに設定されているのですが、私はカナダに2年間留学していた経験があるので、十分にその経験や英語力が評価していただけるのではないかと考えたことも、決め手の一つになりました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
二年間カナダへ留学をし、ホームステイをしていました。コロナ禍だったのに留学ができたのは、とてもラッキーだったなと思います。留学先ではボランティアにも力を入れていました。例えば高校のPTAが開催するイベントのスタッフやフリーマーケットの設営などをしました。特にフリーマーケットは、コロナ禍での数少ないイベントだったので、とても一番楽しかったです。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
7月末くらいから洋々に通い始めたのですが、プロの専門分野が自分の興味と近しかったので、お話しをさせていただく中で、自分が目指したいビジョンを明確にすることができました。また高校生の自分が知らないような法律系の知識や法律のものの考え方についても教えていただき、非常に力になりました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
面接のサポートでは、本番当日にされるであろう質問を予想して、それに対する回答のあり方をプロと一緒にすり合わせていきました。自分が作成した書類をもとに、それに沿って話題を肉付けしていくように、意識していました。
小論文試験に向けてどのような準備をしましたか?
サポートでは、小論文の書き方や構成、字数配分などの基本的な部分から、内容をさらに充実させるためのテクニックについてもご指導いただきました。
個人的には、ニュースをチェックすることや、SNSで最新の情報を欠かさず確認し、また周辺情報を収集するなどして、多くの知識を蓄えるようにしていましたね。
本番当日はいかがでしたか?
あまり緊張はせずに、リラックスして臨めました。面接では準備してきたことを十分に活かせたかなと思いましたが、小論文では想定していた形と違った部分が多かったので、少し後悔が残る形になってしまい、結果発表まで不安な気持ちが続きました。
入学後の抱負を教えてください。
まずは気を抜かずに勉学に打ち込んでいきたいなと思います。そして、学生生活最後の4年間だと思うので、勉学だけではなく、さまざまなことにチャレンジして、悔いの残らない4年間にしたいです!
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
サポートを通して一番感謝していることは、大学入学前の高校生の時点で、将来自分がやりたいことに向き合うことができたことです。今の時点で、明らかになっているビジョンがあるからこそ、大学ではそれをもとに、さらに実りの大きい学びができるのではないかと期待しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
受験においては、自信があったものが残念な結果になったり、自信がなかったものが良い結果になったりすることが多々あると思いますので、最後まで諦めずに、同時に気を緩めずに受験生活を乗り切っていただきたいです!
ありがとうございました。K.F.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。