多数ある書類を、時間をかけて丁寧に準備し、見事國學院大學公募制自己推薦(AO型)法学部に合格!
「プロの講師からは書類の構成や法律知識のアドバイスを、大学生メンターからは自己分析や強みの引き出しなど、さまざまな視点からサポートを受けられた点がとても助かりました。」
S.S.さん
富士見高校
國學院大學公募制自己推薦(AO型) 法学部 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
早めに合格をいただくことができ、大学側が用意をしてくださった入学前教育で英語や小論文の講座を受けるなど、ゆったりとした時間を過ごせることがとても嬉しいです。
國學院大學法学部を志望したきっかけを教えてください。
私は家庭裁判所の調査官を目指しています。少年事件や児童虐待の問題に関心があり、それについて家族ともよく話し合ってきたのがきっかけです。この目標を実現するために多くの試験を乗り越える必要がありますが、國學院大學法学部の法律専門職専攻ではそのための準備をしっかりと行える点に魅力を感じ、志望しました。
なぜ自己推薦入試で受験しようと考えたのですか?
早く合格を決めて時間を有効活用したかったからです。文章を書くのが好きだったこともあり、小論文の力を活かせる自己推薦入試は自分に合っていると考えました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
吹奏楽部に所属し、楽器ごとのパートリーダーを務めていました。また、合唱祭では指揮者を担当し、さらに高校3年生のときには音楽の芸術発表会でミュージカルと合唱の全体リーダーを務めました。音楽に関わる活動に全力を注いできた高校生活でした。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
洋々には3月に入塾し、4月中旬から出願書類の作成を始めました。國學院大学は提出書類が多かったため、時間をかけて丁寧に準備し、志望理由を深める作業に特に力を入れました。大学のホームページを見ながら、自分のやりたいことと大学の方向性を一致させました。
洋々では、プロの講師からは書類の構成や法律知識のアドバイスを、大学生メンターからは自己分析や強みの引き出しなど、さまざまな視点からサポートを受けられた点がとても助かりました。
小論文試験に向けてどのような準備をしましたか?
法学部に絞った小論文の準備を行い、政治や法律に関する知識を問う問題に対応する練習をしました。最初は難しかったですが、講師の先生が短く端的にまとめた参考文献やデータを送ってくださったおかげで、知識を少しずつ身につけることができました。本格的な準備は9月から始め、添削を繰り返しながら力を伸ばしました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
9月下旬から面接の準備を開始しました。自分で考えをまとめた上で、模擬面接を受け、想定外の質問にも対応できるよう訓練しました。洋々のサポートでは本番以上に緊張感があり、しっかりと準備を整えることができました。結果的にメンタルトレーニングにもなり、本番で落ち着いて対応する助けとなりました。
本番当日はいかがでしたか?
当日の面接では圧迫感があり、「この専攻は非常に大変ですが、ついていけますか?」など厳しい質問を受けました。しかし、洋々の模擬面接での緊張感が良い準備となり、冷静に対応できました。
入学後の抱負を教えてください。
入学後はまず英語力をしっかり伸ばしたいです。そして、家庭裁判所の調査官になるという目標に向けて、専攻内での学びを網羅的に深め、必要な知識を身につけたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
大学生メンターやプロの講師など、いろいろな立場の人からアドバイスをもらえたのが良かったです。同年代のメンターからは親しみやすい視点で、自分の内面を深掘りしてもらえ、プロの講師からは客観的な目線でアドバイスをもらえました。また、GS(ジェネラルサポーターズ)の対応も丁寧で、安心して受験を進めることができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜では、自分の強みや将来の夢について深く考える時間が多くなります。この過程を通じて大学への思いが強くなり、学びの意欲も高まります。自分自身と向き合いながら、目標に向かって頑張ってください。
ありがとうございました。S.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。