“本当にやりたいこと”を言語化せよ!映像表現への真の情熱で、東京国際工科専門職大学総合型選抜を突破!K.Y.さん | 総合型選抜の個別指導塾 洋々

“本当にやりたいこと”を言語化せよ!映像表現への真の情熱で、東京国際工科専門職大学総合型選抜を突破!K.Y.さん

総合型選抜の個別指導塾 洋々 > 洋々 卒業生の合格校 > その他 AO・推薦・帰国生入試 > “本当にやりたいこと”を言語化せよ!映像表現への真の情熱で、東京国際工科専門職大学総合型選抜を突破!K.Y.さん


“本当にやりたいこと”を言語化せよ!映像表現への真の情熱で、東京国際工科専門職大学総合型選抜を突破!

「「本当にこのテーマに心の底から取り組みたいと思えるか?」を何度も自分に問いかけてほしいです。自分も迷い続けましたが、決まった瞬間にサポートの進度が一気に変わりました。」


K.Y.さん

D高校

東京国際工科専門職大学工科学部総合型選抜 デジタルエンタテインメント学科 合格

東京国際工科専門職大学工科学部総合型選抜 デジタルエンタテインメント学科 合格


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

総合型選抜は一般入試に比べて合否の手ごたえがつかみにくいと思っていたので、結果がわかった瞬間は本当に安心しました。家族と一緒に封筒を開封して合格を確認できて心強かったです。
一般入試は受けない方針で考えていたので、心からホッとしました。


東京国際工科専門職大学工科学部デジタルエンタテインメント学科を志望したきっかけを教えてください。

「本当に大学に行くべきか?」―まずそこからじっくり考えました。自分の中に「絶対に行かなければいけない」という価値観がなかったので、やりたいことが明確ならば専門学校もありだと思っていました。
ただ、家族から「幅広い知識がつけられる大学も良いのでは」とアドバイスを受けたことに納得して、大学進学も視野に入れるようになりました。
もともとは慶應SFCの受験も考えていて、自由度の高さに惹かれていた時期もあります。でも、その書類をつくりながら、自分が本当にやりたいのはアニメやゲームの世界だと気づきました。
SFC受験に違和感を覚えたタイミングで、他大学の総合型選抜も調べてみました。
東京国際工科専門職大学の学校説明会に行った際、総合型選抜に何度もチャレンジできる仕組みがあることを知り、自分には合っていると思いました。
美大受験も考えましたが、映像系でもデッサンが必要なところが多く、自分の進みたい方向と少し違うと感じてやめました。


高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?

昔からゲームが好きでしたが、中学に入ってパソコンを買ってからは「つくる側」の面白さも知りました。動画編集ソフトで自分がつくりたいものを自由につくっていましたね。
中学時代はちょうどコロナ禍で、ゲーム部を新設する話が出たものの実現できず…。代わりに卓球部を立ち上げましたが、高校では続けませんでした。
高校は、自分の好きなことを学べる環境が整っていて、学校全体としても総合型選抜を応援する雰囲気でした。周りには多様なコンテストに挑戦する仲間も多く、自分の興味を深めるための情報もたくさんある環境でした。


出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?

高校3年の5月ごろに志望校を変更し、それに合わせて担当メンターやプロの講師も変わりました。この大学を志望したのは6月頃で、時期としてはちょうどよかったと思います。
もともとSFC向けに考えていた研究内容の積み重ねが活きた部分もありました。メンターともたくさん議論しながらテーマを練り上げ、自分のやりたいことも徐々に明確になっていきました。
また、メンターがゲーム好きだったこともあり、話がとても盛り上がりました。私は考えをコンパクトにまとめるのが得意なのですが、サードパーティーチェックでは「もっとボリュームを増やしてもいい」という意見をいただくことが多く、どの部分を膨らませるべきか一緒に検討してもらえたことが大きかったです。


面接に向けてどのような準備をしましたか?

長くお世話になっていたプロの講師に、自分の積み重ねてきた考えややりたいことを深く理解してもらった上で面接練習をしていただきました。
自宅でも自分の話す様子を録画しながら練習していました。完全に答えを丸暗記したわけではなく、言いたいことをメモ程度にまとめておく形で準備しました。想定問答を文章にしても本番はそのまま聞かれないことも多いので、メモで「言いたいパーツ」を整理しておくほうが、その場で話をつなげながら自然に答えられておすすめです。


本番当日はいかがでしたか?

当日は「適性診断」と題した学力試験と面接がありました。
試験は英語・数学・意見論述の3つでした。英語は単語力があれば対応できる内容で、わからなくても選択式だったので比較的解きやすかったです。数学も難問というより、基礎がしっかり固まっているかを問う問題でした。意見論述は、動画を視聴して意見を記述する形式だったのですが、志望理由書を書き続けていたおかげで文章力が鍛えられていて、すらすら書けました。洋々で400字の意見論述の練習をしていてよかったと感じました。
面接も比較的練習通りよく答えられたと思います。


入学後の抱負を教えてください。

ゲームのアニメーション制作を本格的に学びたいです。今までは動画編集ソフトを独学で使い込んできましたが、大学では専門知識のある方から直接学べることがとても楽しみです。


全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。

総合型選抜は「自分のやりたいこと」をアピールする入試だからこそ、その“理由づくり”が本当に難しいと感じました。大事なのは、自ら考えて決断するという主体的な姿勢だと思います。一旦決めれば、メンターやプロの講師が言語化をとても丁寧にサポートしてくれるので、大きな支えになりました。


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。

まずはやりたいことの軸を固める作業が本当に大事だと思います。そこを乗り越えると、自然と面接でも言葉が出てきますし、怖がる必要がなくなります。
また、「本当にこのテーマに心の底から取り組みたいと思えるか?」を何度も自分に問いかけてほしいです。自分もテーマ選定では迷い続けましたが、決まった瞬間にサポートの進度が一気に変わりました。
洋々に入る前から方向性が定まっているとサポートを最大限活用できると思いますが、そうでなくても一緒に考えてくれる環境が整っているので安心してほしいです。


ありがとうございました。K.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

総合型選抜とは? / 志望理由書の書き方 / 自己推薦書の書き方 / 小論文の書き方 / 大学受験の面接

洋々オンラインでAO入試対策
まずは無料個別相談へ
総合型選抜(AO推薦)のプロがお答えします!

カウンセリングを通じて総合型選抜・学校推薦型選抜の疑問にお答えし、合格に向けたプランをご提案します。

総合型選抜のプロがお答えします!