続けてきた新体操を、これからの学びへ——納得感を大事に挑んだ入試で國學院大學に合格!
「周りの人のほうが準備が進んでいるように見えて焦ることもあると思いますが、自分の中で納得できるものを作れるかどうかがとても大切です。」
T.I.さん
國學院大學人間開発学部健康体育学科 公募制自己推薦(AO型) 合格
K高校

合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
面接の手応えがなく落ちたと思っていたので、他の大学の準備をしていた時期でした。結果発表の時間は授業中で、授業を受けながらこっそり合格を確認したため、大きく反応することはできず、ひそかに喜んだという感じでした。落ちたと思っていた分、嬉しさよりも最初は驚きのほうが強かったと思います。
國學院大學人間開発学部健康体育学科を志望したきっかけを教えてください。
もともとスポーツが好きで、小さい頃から長く新体操に取り組んできたこともあり、体育系の学部を探していました。ただ、体育大学のように競技に特化した環境というよりは、教職や人間力の育成なども含めて、バランスよく学べる大学がいいと考えていました。その点で國學院は自分の希望に合っており、大学の雰囲気が良かったことも志望の決め手になりました。
なぜ公募制自己推薦(AO型)で受験しようと考えたのですか?
一般入試だけに絞るのは避けたいと考えていました。学力だけで一発勝負になることに不安があり、新体操を長く続けてきた経験や実績を活かせる入試形態のほうが自分には合っていると思ったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校時代は主に部活動に力を入れていました。通っていた高校は新体操の強豪校で、全国レベルの環境でした。練習は厳しかったですが、ほぼ毎日しっかりと活動に取り組んでいました。新体操は小学1年生から続けており、クラブチームも含めて強い環境で挑戦したいと思い、この高校を選びました。そのこともあって、最後まで高いレベルの部活動をやり抜くということを大事に高校生活を過ごしていましたね。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校3年生の7月頃に初めて洋々に来ました。総合型選抜自体は高校2年生の後半頃から意識していましたが、高校3年生の11月まで部活動があったため、部活と両立しながら準備を進めていました。試験が近い時期は配慮してもらえることもありましたが、基本的には部活の後、帰宅後に家で夜中まで書類に向き合っていて、正直かなり辛かったです。書類の書き方が分からず、自分の経験をどう言語化すればいいのか悩んでいたので、その整理をメンターやプロに手伝ってもらえたことがすごくありがたかったです。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
自分の強みと、國學院に行きたいという気持ちをしっかり伝えられるよう工夫して準備しました。私は、話しているうちに内容が曖昧になったり、質問とずれてしまったりすることがあったので、そうした点を中心にプロに見てもらっていた感じですね。学校でも面接練習をしてもらい、その時に「面接は会話だから」という助言がありました。そこから、面接でコミュニケーションができるように意識した練習も行うようにしていました。
小論文に向けてどのような準備をしましたか?
出されている問いに対して、きちんと答えられているかを大事にして練習しました。自分の主張だけで終わらせず、事例や具体例を用いて一般論としてまとめることを意識していました。体育系や人の気持ちを考えるような設問は得意でしたが、政治やAIといったトピックは苦手で、その部分は本を読んだり講師からのフィードバックを思い出したりして補足的に勉強しました。
本番当日はいかがでしたか?
最初は小論文からで、正義についてアンパンマンを題材にした問題でした。普段解いていた過去問よりも書きやすく感じ、ラッキーだと思いました。面接では一度質問に詰まってしまい、そこから言いたいことがうまく言えなくなって苦しかったです。書類の内容やこれまでやってきたことについて、どう感じてどう考えてきたのかを、さまざまな角度から深く聞かれました。体育教師としてどのような授業をしたいかという質問は特に難しく、全体として手応えは微妙でした。
入学後の抱負を教えてください。
スポーツに関わる仕事がしたいので、体育の教員免許の取得を考えています。体育はずっと好きで続けてきましたが、これからは理論的な部分も学べることが楽しみです。大学で学びながら、教員に限らず、より広い形でスポーツに関わっていける道も積極的に考えていきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
メンター、プロ、サードパーティーチェックと、さまざまな立場の人から多角的な指摘をもらえたことが良かったです。多くの意見に触れることで自分の考えが深まり、自分では気づけなかった点にも気づくことができました。合格を目指すうえでは、厳しいフィードバックも受け止めることが大事だと思えるようになり、それを踏まえて書き直しを続けたことで、自分の考えが深化したと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜は明確な基準が一般入試と違ってわかりにくいので、周りの人のほうが準備が進んでいるように見えて焦ることもあると思いますが、自分の中で納得できるものを作れるかどうかがとても大切です。私は、出願した書類に関してはすべて、やり切ったという満足感があります。自分が作ったものに対して、自信を持てるところまで向き合えるように、頑張ってみてください。
ありがとうございました。T.I.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。


