通信制高校から自分の強みを活かして見事合格
面接はすべて正直に自分の思う通りに答えました
KTC中央高等学院高校出身 関東学院大学 工学部 都市環境デザインコース 合格 |
清水 (洋々 代表):
この度は関東学院大学工学部都市環境デザインコース合格おめでとうございます。まずは本番の面接・プレゼンの試験の印象からお聞かせ下さい
溝田さん:
受験生は僕を含めて9人でした。面接官の先生は3人いらっしゃいました。はじめにプレゼンを行いました。プレゼンはうまくいったと思います。プレゼンの最後で資料に書いてあるにも関わらず省いた部分があり、面接のはじめに聞かれました。面接では、他に、関東学院大に行きたい理由、入学してから行いたいこと、等について聞かれました。
(洋々注:関東学院大学工学部都市環境デザインコースの今回のプレゼンの課題は、「過去3カ月以内の新聞から、社会基盤整備、土木、環境、防災に関する記事を探し、自分の考えをまとめて発表する」というものでした。)
清水:
勉強については何か聞かれましたか?
溝田さん:
高校で物理を取っていなかったのでそのことについて聞かれました。物理は予備校で取っていることを説明しました。力学や光について勉強していることを自分から説明しました。
清水:
他にはどのようなことを聞かれましたか?
溝田さん:
初めに行った高校を辞めた理由を聞かれました。正直に喧嘩をして辞めたことを話し、今では反省していることも話しました。他には父の仕事についても聞かれました。土木の会社を経営していることを話し、排水溝の工事などを行っていることを自分から話しました。
清水:
プレゼンテーションで話した内容や専門的なことは聞かれましたか?
溝田さん:
プレゼンテーションで話した内容自体については特に聞かれませんでした。プレゼンの内容がよくて突っ込むところがなかったからだと思います(笑)。専門的なことも特に聞かれませんでした。プレゼンの方式について紙を使って発表したのですが、なぜパソコンを使わないのか聞かれました。そこはパソコンがあまり得意でないので、と正直に答えました。
清水:
面接が終わった時は合格すると思いましたか?
溝田さん:
楽勝だと思いました(笑)。面接はすべて正直に自分の思う通りに答えました。特につかえるところもなかったです。
清水:
AO入試の準備を初めて合格するまで何が一番大変でしたか?
溝田さん:
プレゼンの課題の内容を準備するのが一番大変でした。
清水:
AO入試の準備を通してできるようになったことはなんでしょう?
溝田さん:
少しは文章を書けるようになりました。高校の課題でも以前は最低限必要な量しか書きませんでしたが今では倍くらい書くようになりました。
清水:
今後、大学が始まるまで半年ありますがどのように過ごす予定ですか?
溝田さん:
普通科の高校生に負けない程度は勉強したいと思います。予備校は引き続き行くつもりです。自動車の免許も取りたいです。
清水:
大学に入学したらどんなことをしたいですか?
溝田さん:
土木、法律、経営を中心に学びたいです。後はサークルか部活でバスケットボールをやりたいです。
清水:
本日は有り難うございました。溝田さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。