万全の準備で自分を見つめ、大妻女子大学・ライフデザインAO合格!
本番でされた質問は、ほぼ洋々と一緒に考えてきたことだったので、焦ることなく対応出来たと思います
東京都 私立 東京家政大学附属女子高校 大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科 AO入試 Ⅰ期 合格 |
この度は大妻大学家政学部ライフデザイン学科のAO入試合格、おめでとうございます。まずは合格発表の様子を教えて下さい。
私は当日、学校で確認しました。1人で確認するのは、心細かったので友人にそばにいて貰いました。いい結果が出てすごく安心しました。
2次選考本番はいかがでしたか?
30分ほどと聞いていたのですが、先生からのアドバイス等の時間が長かったこともあり、私の場合は時間がすごく伸びました。多分50分位はやっていたと思います。
基本的に質問は出願書類についてされました。大妻は出願書類の量が比較的多いのですが、一部は面接では触れられませんでした。本番でされた質問は、ほぼ洋々と一緒に考えてきたことだったので、焦ることなく対応出来たと思います。ただ、洋々でどんな角度から聞かれても大丈夫なように徹底的に準備をしたせいもあって、終わった時には逆に伝えるべきことを伝えていないのでは、というモヤモヤした感じがありました。だから、正直に言って直後には合格したかどうかは自信が持てませんでした。
出願書類及び1次選考についてはどのように準備されましたか
私は、AOの受験を決意したのは高3の5月でした。そこからすぐに準備を始めました。AOの情報が少なかったことに加え、文章を書く経験もほとんどありませんでしたし、専門的なサポートを得られることを期待して洋々に通い始めました。万が一のことも考え、一般受験の準備もしていましたが、AOの準備は洋々をメインで進めました。最終段階では、学校や親にもチェックして貰いました。
2次選考の準備はどのように進めましたか
出願後すぐに取りかかりました。出願の時には、ぼんやりとしていた自分の軸がはっきりした気でいたのですが、いざ模擬面接をしてみるとまた自分の足りないところを思い知らされました(苦笑)。面接は完全に洋々だけで準備を進め、それ以外はしませんでした。
洋々のサポートはいかがでしたか
良かったです。特に、丁寧に、細かく見てもらえた点がとても良かった。今思えば、洋々に通い始めたころの私は、どんなことがしたいのかということすら、まだ明確になっていなかったように思います。自分の考えが浅い部分をつつかれ、それを考える、という作業は苦しい時もありましたが、ディスカッションを繰り返すことで段々それがはっきりしていきました。
また、サポートの足跡を家で見ることが出来たのは、本当に助かりました。いつもそれをプリントアウトして、自分の考えをまとめる、と言う作業をしていました。ディスカッションの中身が濃いこともあって、これがなかったら家で議論の中身を思い出しきれなかったと思います。模擬面接の様子を録画したDVDを貰えたのも良かったです。自分がどう見えるかをチェックして、改善点を修正していくことが出来ました。
これからAO入試を受験しようと思っている方にアドバイスをお願いします。
早くから社会に対するアンテナを張っておくことと、それを問題意識のままで終わらせないことが大切だと思います。社会に対する問題意識を持っても、それを自分のものとして考えないことが多いと思います。けれどもAO入試では、自分がそれを何とかする、という姿勢が重視されるように思います。
あと、実際に志望校には何度も足を運ぶことも大切だと思います。募集要項や学校案内では雰囲気やフィーリングまでは分かりません。私は何度も大学に行き、それを体で感じることで、行きたいという気持ちをより高めることが出来ました。
皆さんもぜひ頑張って下さい!
有り難うございました。今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。