思うように勉強に取り組めない時期を努力で乗り越え、明治学院大学国際学部AO入試に見事合格!
「これまで自己判断で良し悪しを決めてしまっていたのですが、新たな強みを見つけることができました。」
M.S.さん
通信制高校
明治学院大学国際学部国際学科 AO入試 合格
東洋英和女学院大学国際社会学部国際社会学科 公募制推薦入試 合格
合格発表の瞬間について教えてください。
合格発表はインターネットで確認しました。落ちていると思っていたので、合格していてすごくびっくりしました。家族もみんな喜んでくれました。
明治学院大学を志望したきっかけを教えてください。
明治学院大学は知人などから良い評判を聞き、志望校のひとつとして考え始めました。国際学部という私の学びたいことが学べる学部があったのが決め手になりました。
出願書類の準備はどのように進めていきましたか?
他のいくつかの大学も視野に入れながら、洋々で準備をしました。サポートではまず自分で書き、それに対してメンターの方からアドバイスをもらいながら改善を重ねていきました。
メンターの方からは大学側の質問に対して明確に答えていくということを意識するよう指導していただきました。私は聞かれていないことを書いてしまったり、説明がまわりくどくなってしまったりする癖があったのですが、そうしたところをメンターの方は直してくれ、自分の考えをストレートに表現できるようになりました。
また、自己アピールを考えていく際も、これまで「大したことない」と思って特に話さなかった経験があったのですが、それについても質問の中で引き出していただきました。これまで自己判断で良し悪しを決めてしまっていたのですが、新たな強みを見つけることができました。メンターの方は聞き上手だなと思いました。
洋々の面接サポートはいかがでしたか?
面接も洋々で準備しました。基本的にはプロとの面接練習の中で聞かれた質問を答えられるようにしていきました。特にGMも同席した面接練習はきつかったです(笑)。でも、答えにくい質問の練習をしておくと、本番はリラックスして受けられると思います。
あとは鏡の前で一人で練習したのがいい経験でした。鏡でみると自分の表情がよくわかり、「もうちょっと表情を柔らかくした方がいいな」といった修正を行いました。
小論文サポートも受けられていましたが、そちらはいかがでしたか?
洋々のエキスパートの方には細かいところまで突っ込んで指導していただきました。例えば、意見を書いていく上でも2つの観点を相対的に比べながら書いていくなど様々な意見を考えていくことができるようになりました。
当初は時間内に書ききれないことがあったのですが、たくさん問題をこなし、添削をしてもらうなかで不安を解消することができました。
本番当日はいかがでしたか?
まず、小論文はあまり難しく感じませんでした。ですが、おもてを7~8割埋めましたが、最後回収する際に他の受験生より字数が少ないかもと思い少し不安になりました。
面接は2対1でした。面接の初めに面接官の方から堅い言葉ではなく、自分自身の言葉で答えるようにと言われました。そのため、形式張らないよう、会話を意識していきました。フランクな雰囲気で、学業のみならずサークル、アルバイトなど大学時代にやりたいことを広く聞かれました。
今後受験される方へのアドバイスをお願いします。
まず、英語を勉強しておくことと、たくさん本を読んでおくことをお勧めします。あとは試験当日に迷わないよう、大学に一度下見に行っておくといいかもしれません。私は当日迷いそうになったので(笑)。
また、私は病気で思うように勉強できない時期があったのですが、そうした中でもやれることをやることが大切だと思います。がんばっても落ちてしまうこともありますが、やっていれば努力を認めてくれる大学もあります。「なんとかなる!」という気持ちでがんばってください!
どうも有り難うございました。M.S.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。