やりたい勉強とサッカーを両立させるために駒澤大学経営学部市場戦略学科一般推薦入試A方式に見事合格!
「最初のメンターのサポートはとても役にたちました。あれをやっていなかったら、自分が何をやりたいのか、やりたいことに対する進み方もわかりませんでした。」
唐木澤 友輝さん
東京都 私立関東第一高等学校
駒澤大学経営学部市場戦略学科 一般推薦入試A方式 合格
まずはじめに駒澤大学を目指したきっかけを教えてください。
兄が通っていたので前から意識はしていました。キャンパスがひとつしかないので友達をつくりやすい、他の学部の授業にも出やすい、というようなことを聞いていました。あとはサッカーをやるのだったら駒澤でやりたいというのもありました。
経営学部市場戦略学科はどのように決めたのですか?
マーケティングの仕事に興味があり、学校案内に市場戦略学科であればそのために必要な知識を学べると書いてあったので、市場戦略学科に行こうと決めました。
書類の準備はどのようにしましたか?
10月の中旬から準備を始めました。800字なので、自分が書きたい事を全部書くと簡単に越えてしまうので、駒澤にいきたい理由、意気込みをすべて800字でまとめることにかなり時間を使いました。
小論文の試験はいかがでしたか?
最初に新聞の切り抜きがあって、それを読んだ上で回答させる問題が3題出題されました。計算問題と字数制限なしの記述の問題でした。計算問題が出るとは思っていなかったので少し焦りました。
面接はどのような様子でしたか?
面接官は2名で、時間は10~20分くらいでした。意外と面接官との距離が近かったです。志望理由や経営に関する知識などについて聞かれました。大学入学後にやりたいことやどうして駒澤大学を知ったのか、というようなことも聞かれました。経営に関する知識を少しでも増やしておくことが大事だと思いました。あと、面接官が近く、面接官と思いっきり目が合って緊張してしまうので、眉間を見ることをおすすめします(笑)。ただ、そこまでガチガチの面接ではなく、会話をするように「私はこう思っているけど、君はどう思う?」というような感じでした。
手応えはどうでしたか?
全然なかったです(笑)。小論文も面接も今一つで試験が終わった後、落ちたと思いました。
受験を振り返っての感想をお願いします。
駒澤大学を受ける前に受けていた大学は何とかなるだろうと思っていて、あまり勉強しなかったため落ちました。その後、駒澤大学に向けては、1ヶ月くらいの間、高校の授業中もずっと小論文を書いたり、面接の練習もしっかりしたりした結果、合格できたので、そういうのも大切だったかなと思います。準備をしっかりすることが大事なのは当たり前なのですが…。駒澤大学も、もう一つ合格した産業能率大学も入試相談会に参加して名前を書いたので、そういったイベントにも積極的に参加することをお薦めします。入試相談会では、試験の傾向を教えてくれたり、どういう勉強をすればいいのかということをアドバイスしてくれたりします。駒澤大学でのアドバイスを元に新聞ダイジェストを読んだり、高校の授業で使っている時事についての教科書を読んだりして試験に備えました。数か月でだいぶ知識が身についたと思います。
今後AO・推薦を受験される方にアドバイスをいただけますか?
AO入試ではいかに自分がその大学に行きたいかを伝えることが大事だと思います。他の人は言わないだろうな、とか、言ったら恥ずかしいなとか思うのではなく、多少外れていてもいいから自分の思っていることを全部そのまま伝えて、自分を売り込むのがいいと思います。推薦入試は高校でいい成績をとっておくことが一番大事です。
洋々のサポートでよかったところは?
最初のメンターのサポートはとても役にたちました。あれをやっていなかったら、自分が何をやりたいのか、やりたいことに向けてどのように進めばいいのか、全くわかっていなかったと思います。そういうことを一から言葉にしていったことが、面接でもそのまま活きました。
入学までどのように過ごしますか?
大学からたくさん課題が出ているので、課題をやります(笑)。経営に関する本の内容をまとめる、というようなものです。あとは英語の復習をしたいと思います。
どうも有り難うございました。唐木澤さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。