短期間でも毎回のサポートをしっかり自分のものにして、早稲田スポーツ科学部スポーツ自己推薦入試に見事合格!
「本番1ヶ月前という直前時期から始めたのですが、毎回のサポートの密度が濃く本番も自信をもって臨めました。」
山口 万璃さん
東京都 私立目黒星美学園高校
早稲田大学 スポーツ科学部 スポーツ自己推薦入試 合格
合格した今の気持ちはいかがですか?
合格発表の瞬間はなかなか実感が湧いてこなかったのですが、今ではどんな授業をとろうかなとわくわくしながら計画を立てています。
高校時代はどんなことをしてきましたか?
フィンスイミングと競泳の練習に明け暮れる毎日でした。でも学校の成績は一定の水準を維持できるように心がけてきました。放課後は練習に集中できるように勉強は授業中に理解するように努力し、分からない事があれば先生にすぐ質問するようにしてきました。
早稲田大学スポーツ科学部を志望したきっかけを教えてください。
合宿に参加した際に出会った早稲田大学の先輩方の影響がありました。また、スポーツ科学部にはスポーツ英語クラスなど他にはないレベルの高い授業があるのが魅力でした。
世界大会に出場して外国人選手やコーチと話した時に日常会話は理解できるけど、スポーツに関する専門用語が出てきた時にそれが何なのかが理解できなかったという経験がありました。コーチの指導を正しく理解するためにもスポーツ英語を学ぶことが必要だと思いました。
スポーツ自己推薦入試を受験しようと思ったきっかけを教えてください。
実はスポーツ自己推薦入試は小学生の頃から意識してきたのですが(笑)、出願できる基準に達した時に改めて受験を決意しました。もっと広くフィンスイミングというスポーツを知って欲しいという思いがあったのと、話すことがもともと得意だったので自分に合っていると感じました。
小論文対策はどのように進めていきましたか?
実際に問題を解いて、洋々で添削指導してもらい、それを何度も見返してきました。本番は傾向が変わってこれまでとは全然違う問題になっていて最初は固まってしまったのですが(笑)、よく見ると洋々で習ったことを活かせる内容だったので落ち着いて回答することができました。
洋々のサポートは1回1回が深くて、教えてもらった内容がずっと頭に残っていました。本番1ヶ月前という直前時期から始めたのですが、毎回のサポートの密度が濃く本番も自信をもって臨めました。
面接対策はどのように進めていきましたか?
こちらも洋々で対策をしてもらいました。洋々のプロからは面接では難しい言葉を使わないようにと言われていたのですが、本番も教授に同じことを言われたのでとても楽な気持ちで質問に答えることができました。
その他洋々のサポートでは早稲田大学について説明をしてもらったほか、アドミッションポリシーの解説もしてもらいました。それまでパンフレットを読んで知ってはいたのですが、その本質までは理解していなかったことに気づかされました。
本番を終えての手ごたえはいかがでしたか?
すごくありました。特に面接では教授と和やかに話すことができました。フランクな雰囲気でしたが、私の考えについて深く聞かれました。逆に私からも質問し返したりもしましたが(笑)。全体的に議論のような感じでした。私の積極的な部分を評価してくれているようでした。言いたいことは全部伝えて帰ってきました。
小論文は本番では傾向が変わって全然違う形式だったのですが、洋々でやったことを振り返ったらいけると思えたので、自信をもって解きました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
切羽詰まっても今自分が何をやるべきかを考え、足元からコツコツとやっていくことが大切だと思います。そうすれば短期間でも自信を持つことができると思います。
志望校選択に際しては自分に合った大学を見つけて欲しいと思います。そうすれば自然と準備に力を入れられると思います。
試験に向けて絶対に合格するという気持ちを忘れないでください!
どうも有り難うございました。山口さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。