バレエダンサー以外の強みを持つために大学受験。見事早稲田大学人間科学部e-schoolに合格!
「漠然と自分のやりたいことはあったのですが、洋々での議論を通して言語化し、書類に落とし込むことが出来ました。」
Y.Kさん
長岡高校
早稲田大学 人間科学部e-school 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表が年末だったので、年越し前に悲しい気持ちにならなくて安心しました。入学までに提出課題や奨学金の申請があるので、手続きを怠らないよう準備を進めていきます。
早稲田大学 人間科学部e-schoolを志望したきっかけを教えてください。
幅広い分野の学問を関連付けながら、オンラインで学べる点に魅力を感じていました。現在、バレエダンサーとして活動をしていますが、第二の自分の強みを持つために大学進学を考えていました。自分に最適なカリキュラムであったため、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
進学校に通っていたので、勉強が中心でした。大学進学は予定しておらず、卒業後は研究生としてバレエ団に所属しました。バレエ団では、カリキュラムが体系化されていないことや日本において芸術分野でのバレエの立ち位置が危うい、という問題意識を持っていました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
準備を始めたのは洋々に入会した10月下旬頃からです。締切まで時間がない中、メンターに日程調整をしてもらいながら進めました。洋々のサポートが始まる前までは漠然と自分のやりたいことはありましたが、メンターやプロとの議論を通して言語化していき、自分の思いを書類に落とし込むことができました。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
あらかじめ聞かれるような質問を想定し、プロと模擬面接を重ねました。面接の経験がなく、不安でしたが、プロから「伝えることを明確にすれば大丈夫」とアドバイスを貰い、楽しみながらサポートを受けました。
本番当日はいかがでしたか?
オンライン面接の実施前に、zoomの通信確認を怠っており、危うく受験資格を取り消されるところでした。 当日は聞かれている質問の内容が専門的で、芸術と文化について面接官と議論をする形になりました。最後は面接官3人の議論を聞く形になりましたが、「このように、いろいろな考え方があるから一緒に学んでいきましょう」とまとめられ、和やかな雰囲気で終わりました。
入学後の抱負を教えてください。
大学ではバレエも学問も全力で頑張りたいです。
私の最終的なゴールはバレエダンサーとして活躍するだけでなく、身体芸術の捉え方を変えることなので、バレエのエンタメ性と芸術性について考えながら活動をしていきたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々のサポートでは話すだけでも、自分が考えていることのヒントが見つかり、将来像が鮮明になりました。「先生と生徒」という上下関係がなく、近い距離感で議論に集中できました。サポート日時の急な変更にも柔軟に対応いただき、効率的に進められました。洋々に通わなければ、合格することは出来なかったと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
夢は大きく、志は高く持ってください。何をするにも、周りに馬鹿にされたとしても、大きな夢があれば、そのための努力も辛くないはずです。
ありがとうございました。Y.Kさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。