スポーツでの実績に頼りすぎることなく、着実に準備を積み重ねて早稲田大学スポーツ科学部に合格!
「洋々は完全個別指導塾なので、練習や合宿などで急なスケジュールの変更があっても柔軟に日時の変更をしてくださった点が良かったです。」
R.Y.さん
私立高校
早稲田大学スポーツ科学部総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試) 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます!私は競泳をしていて受験期でも休まずに練習をしていましたが、無事に合格して一段落しました。今は全力で競泳に打ち込むことができるのでホッとしています。
早稲田大学スポーツ科学部を志望したきっかけを教えてください。
大学でも高いレベルで競泳がしたかったからです。早稲田大学の競泳部は全国でも1位を争う強豪校なので志望しました。
なぜ総合型選抜で受験しようと考えたのですか?
ずっと競泳に打ち込んでいたので高校2年頃から一般選抜ではなく推薦入試での受験を考えていました。最初は指定校推薦を考えていましたが、残念ながら早稲田大学の枠がなくなってしまったので、総合型選抜で勝負をしようと思い、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
部活動には所属しておらず、外部のクラブで競泳をしていました。週6日は練習に打ち込み、全国大会で優勝をした経験もあります。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年の2月頃に洋々へ入塾して書類の準備を始めました。最初は慶應義塾大学法学部FIT入試の書類作成を進め、早稲田大学スポーツ科学部の書類は出願の1ヶ月前から準備を始めました。FIT入試の書類では競技と金銭がタブーとされていることをテーマにしていましたが、そこでのサポートで志望理由書を書く力を養うことができたと思います。書類を事前にメッセージで提出し、新しい視点や言い回しなど自分ひとりでは思い付かないようなアドバイスをもらうことができました。また、学生からの視点だけでなく、プロの目から自分の考えている問題意識が社会とどう密接に繋がっているのかを客観的な視点から取り入れることができました。最終的にFIT入試から早稲田大学スポーツ科学部へ方向性を変えたときにも、文章の構成や言い回しなど丁寧に細かく文章を添削していただきました。
筆記試験に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のサポートでは文章の構成だけでなく、自分の書き方のクセなどを改善できました。毎回サポート前に課題の答案をweb塾に提出し、講師に添削をしてもらうのですが、メモで書き加えられたフィードバックを参考にそれを見ながら書き直すことの繰り返しでした。過去問だけでなく、エキスパートのオリジナル想定問題を解き、どんな問題にも柔軟に対応できる力をつけることができたと思います。
面接に向けてどのような準備をしましたか?
書類作成を担当してくださったプロが面接の担当だったので非常に心強かったです。合計2回のサポートを受講し、1回目は質問と回答を準備し、2回目のサポートは模擬面接の形式でした。話すことは苦手ではありませんでしたが、一般的な質問よりも少しトリッキーな角度からの質問をお願いして本番に臨みました。
本番当日はいかがでしたか?
小論文は手応えがありました。面接では、「スポーツ科学部でスポーツにおける社会問題をどのように捉えるか」など少しイレギュラーな質問をされることもありましたが、洋々で十分に準備をしていたおかげで乗り切ることができました。
入学後の抱負を教えてください。
スポーツに打ち込める環境が十分にあるので、勉強と両立しながら全力で競泳に取り組みたいと思います。スポーツ医科学に興味があるので、勉強でもしっかりと結果を残したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は完全個別指導塾なので、練習や合宿などで急なスケジュールの変更があっても柔軟に日時の変更をしてくださった点が良かったです。出願前にはweb塾のメッセージ機能で何度も文章の添削をお願いしましたが、すぐに返事をもらえるのでサポート以外の時間も有効的に活用することができました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
Ⅲ群とはいえ、私は競泳での実績もあったので、その分が加点されたのだと思います。しかし、実績が高いからといって必ず合格するとも言えないのが早稲田スポーツ科学部の入試です。自分の実績に驕らずにしっかりと準備を積み重ねてください。
ありがとうございました。R.Y.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。