志望理由書を最も自信のあるテーマに変更して一から作り直し、見事早稲田大学スポーツ科学部に合格!
「メンターとは研究テーマについて話し合い、プロとは研究計画を落とし込んでいく、という棲み分けがあったため、志望理由書作成も捗ったと思います」
J.H.さん
私立高校
早稲田大学スポーツ科学部総合型選抜Ⅱ群(アスリート選抜入学試験) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。合格発表を受けてからも部活動の大会が迫っていたので、あまり浮かれてはいけないと思い、嬉しい気持ちを抑えていたのですが、部活を引退して時間が経つにつれ、合格の実感も湧いてきました。
早稲田大学スポーツ科学部を志望したきっかけを教えてください。
私は小学2年生からラグビーをしており、早稲田大学ラグビー部に強い憧れを抱いておりました。そして早稲田大学ラグビー部の体験会に参加した際に、現役生との練習を通じて、部の雰囲気の良さを感じ、受験する決意を固めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
高校でもラグビー部に所属していました。私が通っていた高校は、毎年県内でもベスト4に入る高校だったので、全国大会出場に向けて練習に励んでいました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
最初は他塾で書類作成を行っていたのですが、より本格的に、専門の塾で書類を見てもらいたいと思い洋々に入会しました。ある程度書類作成をしていたため、最初は「書き直す所もないだろう」と思っていたのですが、抜本的にテーマから変わりました(笑)
洋々に入塾する前は、コーチングについて書いていたのですが、「それよりも自分が一番知っていること、誰よりも知識があると自負できるものをテーマに書いた方良い」というアドバイスを受け、自分のラグビーのプレイに関すること、特にオフロードパスについてにテーマを変更し、志望理由書を書き進めました。担当してくださったメンターの方が、早稲田大学のスポーツ科学部に在籍している方だったので、プレイに関する具体的な話をすることができたのは良かったと思います。プロの方とは今自分が感じている疑問点や改善点などを踏まえて、それをどう研究として落とし込めるのかについてアドバイスをいただきました。
メンターとは研究テーマについて話し合い、プロとは研究計画を落とし込んでいく、という棲み分けがあったため、志望理由書作成も捗ったと思います。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文のサポートを受けて準備を進めていきました。元々Ⅲ群での受験を考えていたのですが、途中からⅡ群での受験に切り替わったので、サポート内容も変更していただきました。面接に関してはサポートを受けておらず、GMの清水さんにご相談をし、志望理由書の内容を確認しながら不安点を無くし、本番に臨みました。
本番当日はいかがでしたか?
実は試験前日から体調があまり優れず、当日は薬を飲んで試験に臨んだのですが、筆記試験のときに薬の効果が切れてしまい、何を書いたのか覚えていないんです(笑)
ただ、小論文のサポートで型をもとに論述する練習を何度もしていたので、自信はありました。
入学後の抱負を教えてください。
入学後の一番の目標は、ラグビーで結果を残すことですね。またそれ以外にも、志望理由書で書いていた研究テーマを競技と結びつけ、それを実践の場にも役立てて競技力の向上に努めたいと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は自習室にしても、サポートにしても、とにかく受験に対する環境が整っていることが非常に良かったかなと思います。メッセージ機能や、その他の環境など気軽に相談することができたので、受験生と一体になって受験に臨んでいるなと感じることが多かったです。試験の前日まで支えていただいたGM、プロ、そしてメンターの方々には本当に感謝しています。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
総合型選抜で大事なのは、面接で「なぜこの大学・学部に行きたいのか」という問いに答えられることだと思います。面接で自分の気持ちを伝えられるよう、メンターやプロの方と一緒に突き詰められるよう頑張ってください。
ありがとうございました。J.H.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。