忙しい中でも綿密な準備を行い、早稲田大学スポーツ科学部総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試)に合格!
「他の塾だとサポート時間が固定されてしまいますが、洋々は時間も場所も調整してくれたので、助かりました。」
T.S.さん
埼玉栄高校
早稲田大学スポーツ科学部総合型選抜Ⅲ群(スポーツ自己推薦入試) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
率直に嬉しいです!落ちたら浪人することになったので、ほっとしています。
早稲田大学スポーツ科学部総合型選抜Ⅲ群を志望したきっかけを教えてください。
アイスホッケーを小学校1年生から行っており、早慶戦に連れていってもらったことがきっかけです。自分のキャリアの中で、いつか早慶戦に出場してみたいと思い、出願しました。
なぜスポーツ自己推薦入試で受験しようと考えたのですか?
アイスホッケーを自分の人生のテーマとしてやってきたので、それが有利になる受験形態だったからです。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
アイスホッケーを部活動として取り組んでいました。他の部員は保健体育科に所属しているのですが、文武両道を極めるために、自分は普通科に所属していました。また、歴代初めて、普通科出身のキャプテンも務めました。この経験から、自分の個性を引き出す能力が身に付き、受験にも繋がりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
慶應SFCと早稲田の2つに向けて、準備進めていました。SFCの準備は高校3年生の4月から、早稲田への準備は出願の1ヶ月ぐらい前から始めました。どちらも内容が似ていたため、実質同時並行で準備をしていました。
サポートでは、最初の3PCでダメ出しをもらい、メンタルがやられてしまいましたが、メンターさんと相談していくことで乗り越えられました。研究計画をどのように書くのかわからないまま提出したら、志望理由書ではないという指摘を受けたため、Google Scholarでの論文をとにかく読み漁りました。
プロ講師は、書類の方向性を修正してくれました。当初は、日本のアイスホッケーをビジネスという側面から捉える、あまり興味ない分野を書こうとしていました。しかし、プロ講師は、本当にやりたいものを書くように問い続けてくれたため、最終的にはホッケーのスティックについてテーマに決めました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
小論文の準備は、書類準備と同時に始めたのですが、本腰を入れ始めたのは書類提出後でした。2次選考は、洋々のサポートがなかったら落ちていたと思います。当初は、小論文のフォーマットが分からないまま書き出していたのですが、分かりだすとスラスラ書けるようになりました。
面接練習は、入試の前の1ヶ月前から、6、7回行いました。当初は、志望理由を説明できず、自分が書いてきたことに突っ込まれると対応できなくなってしまうという、致命的な部分がありました。しかし、プロ講師から、自分の書類を読み返して本質を理解してほしいと言われ、実行していくうちに、対応できるようになりました。
トリッキーな角度の質問をされたことも、本番で役立ちました。
本番当日はいかがでしたか?
午前に小論文試験があり、午後に面接試験があるスケジュールでした。小論文は、自分には楽なテーマだったため、終わった時点では手応えがありました。しかし、面接試験では、前の人が号泣しながら部屋から出てきたので驚きました。面接官の人の雰囲気も怖く、何度も志望理由を深掘りされましたが、洋々で対策をしていたおかげで、対応できました。
入学後の抱負を教えてください。
スポーツ科学部は、スポーツのことならなんでも学べる場所なので、自分が考えたシュートフォームの研究だったり、マイナースポーツをビジネス通じて発展させる方法も学びたいです。早慶戦にも参加したいです。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
高校生活は、部活動が朝から夜まであり、サポートが受けられる時間帯もバラバラでした。他の塾だとサポート時間が固定されてしまいますが、洋々は時間も場所も調整してくれたので、助かりました。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
スポーツ科学部の受験は、競技歴さえあればなんとかなると思っていましたが、今年の結果を見ると、競技歴がある人でも落ちているので、小論文と面接の準備は抜かりなく行ってほしです。自分は洋トピアを利用したことがなかったのですが、使っていれば、もっと楽に準備できたかと思います。
ありがとうございました。T.S.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。