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医学部を離れて見えた使命──経歴より未来を問われた面接で、“病院に来られない人”を救う学びへの熱意を語る!A.K.さん

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医学部を離れて見えた使命──経歴より未来を問われた面接で、“病院に来られない人”を救う学びへの熱意を語る!

「大学生になっていろいろな人と出会う中で、メンタルヘルスに興味を持ちました。助けを求められずに自殺してしまう人に出会い、病院に来ていない人を救うことの方が大事だと気が付きました。」


A.K.さん

T高校

早稲田大学通信教育課程人間科学部αコース 一般選抜 合格

早稲田大学通信教育課程人間科学部αコース 一般入試 合格


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

信じられない気持ちが強かったです。一次試験はたくさん添削してもらっていたので「大丈夫だろう」という感覚があった一方で、面接は正直手ごたえがあまりなくて、不安が残っていました。結果はひとりで見ました。結果発表の時間の案内がなく、一次試験の発表が大体13時くらいだったので「もしかして」と思って確認したら、もう出ていて。正式な発表のお知らせメールが来たのは15時頃でした。家族もみんな「信じられない……」という感じで、今もまだ「受かった……?」となっています。入学手続きの書類が送られてきて、ようやく少し安心できました。


早稲田大学人間科学部通信教育課程αコースを志望したきっかけを教えてください。

もともと別の大学に通っていましたが、8月に中退しました。今から4年制の大学に入るのは大変かもしれないという思いがあったので、最初から通信制の大学を探していました。そして、自分のやりたい学びに合っていたここを選びました。


なぜ一般入試で受験しようと考えたのですか?

そもそも私の場合は一般入試しか手段がなかったのですが、αコースの方が倍率が低いこともあり、時間的にもここ1本に絞りました。受験を決めたのがかなり間際で、プレゼンなどをする入試は準備が間に合わないと思ったのが大きな決め手です。余談ですが、医学部出身だったこともあり単位制ではなかったので、編入に必要な単位の計算がすごく大変でした。通っていた大学の方にお世話になりながら計算などを頑張って進めましたが、そこは本当に大変でした。


大学時代はどのようなことに取り組んできましたか?

大学生になっていろいろな人と出会う中で、メンタルヘルスに興味を持ちました。助けを求められずに孤独のまま自殺してしまう人に出会い、すごく心を痛めて「解決したい」と思ったことが大きいです。この課題は心理学が中心だし、コミュニケーションなども重要なので、医学部では解決方法を考えることが難しいと思いました。医師になるにはかなり長い時間がかかりますし、心理に携わる医師になるにも、すごく待たないといけない。周りに医者や心療内科の方はいても、メンタルヘルスが不調な人を専門的支援につなぐ“専門家”がいないことにも気づきました。病院に来ていない人を救うことの方が大事で、そこに人手が足りていないと思い、中退を決意しました。


出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?

9月半ばくらいからです。テーマについて話して、1回目でもうほぼ方向性が決まり、そこから実際に書いていきました。やりたいことが決まっていたので、書ける状態になるまでが早かったと思います。サードパーティーチェックも活用しましたが、どの意見を取り入れるのかは、情報をうまく取捨選択しました。1人、かなり役に立つアドバイスをくれた方がいて、その方の指摘を中心に取り入れました。


面接に向けてどのような準備をしましたか?

実践的な面接練習を2回しました。やりたいことが決まっていることもあり、割と話せて、講師からも「心配いらない」と言われていました。でも、それでも準備はしたかったので、早稲田の教授や研究室についてしっかり調べて、本番その方が面接官でも大丈夫なように備えました。面接時の振る舞いやマナーの準備は、2日前くらいのぎりぎりのタイミングで確認しました。サードパーティーチェックで返ってくる想定質問も役に立ちました。


本番当日はいかがでしたか?

医学部をやめたというエピソードがかなり濃いので、そこを聞かれると思っていたのに全く触れられませんでした。想定していたのと違う質問を深く聞かれて、驚きました。「なぜ医学部ではやりたいことができないのか」も聞かれましたが、そこはさらっとでした。むしろ「大学に入ってから何をしたいのか」をとにかく詳しく、本当にたくさん聞かれました。他にもどんどん聞かれて、後半になるにつれてネタ切れになってきたくらいで、面接の質問の8割はそこだった感覚です。「なぜ早稲田なのか」という部分もしっかり聞かれました。圧迫気味ではないですが、淡々と事実を伝えてくる感じの面接でした。ひとり、書類との整合性を確かめる担当の人がいた気がします。チェックシートのようなものに記入している人もいて、少し気になりました。待合室が暇で、その時間がいちばん緊張しました。上の年齢の方がたくさんいて、みんながすごそうに見えて…。手ごたえはありませんでした。


入学後の抱負を教えてください。

興味のままに授業をとりたいです。医学部はカリキュラムがすごくしっかり固まっていたので、よりその違いを楽しめると思います。好きに授業を履修してコマを組めるところが楽しみです。


全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。

間際に駆け込んだのに対応してもらえたのがよかったです。メンターもプロも的確な意見をくれたので、書類を作りながら自分の考えがまとまっていくことを実感できました。


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。

書類はAIに助けてもらうといいと思います。私は「Claude」に課金していました。もともとAIを使い慣れていたこともあって、最初から活用できました。もちろん提出書類は必ず自分で書くべきですが、構成を考えてもらう、考えの壁打ちをする、「こういうことを伝えたいけどどう書くとわかりやすいか」を相談するなど、とにかくAIとたくさんやっていました。面接の準備もAIをフル活用しました。こういう試験は下調べの量がものを言うので、面接はしっかり準備した方がいいです。聞かれると思っていた経歴についてそこまで聞かれなかったのは驚きでした。だから「これは聞かれる」と確証を持ちすぎず、幅広く考えておくのが大事だと思います。


ありがとうございました。A.K.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

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