文化の狭間で見えた問いを研究へ――遠隔地から早稲田Eスクールへの挑戦!B.N.さん

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文化の狭間で見えた問いを研究へ――遠隔地から早稲田Eスクールへの挑戦!

「自分が本当にやりたいことをしっかり考えることが大切だと思います。志望理由をとことん突き詰めると、大学生活が充実すると思うので、その準備期間も含めて大事にしてほしいです。」


B.N.さん

K高校

早稲田大学人間科学部人間環境科学科 通信教育課程 一般選抜 合格

早稲田大学人間科学部人間環境科学科


合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。

合格を確認するまでは、「100%合格」というものはないと思っていたので、とても緊張していました。結果はラップトップで確認しました。合格が分かった瞬間は嬉しかったのですが、その場では実感が湧かないような不思議な感覚もありました。
今はだんだん実感が湧いてきて、「いよいよこれから始まるな」という気持ちです。勉強が始まることへの緊張感もあります。


早稲田大学人間科学部人間環境科学科を志望したきっかけを教えてください。

遠隔地に住んでいますが、日本の大学で学びたいという思いがあり、いろいろ調べる中で候補に入りました。通信制といっても、実際には通学が多い仕組みの学校もあるので、「完全に通信で完結できるか」は大事にして選びました。
この課程は授業の内容をビデオで見て、学びの雰囲気を知ることができました。その内容がとても楽しく、ここで学びたいという意欲が湧いてきました。早稲田で気になっていた先生が書かれた本を以前に読んだこともあり、「その先生の授業を実際に受けられる」ことも魅力でした。
また、早稲田の校風や独自の文化にも惹かれていました。4月頃には受験を決め、合格に何が必要かを考え始めました。


これまでどのようなことに取り組んできましたか?

異文化を知る機会が多く、ボランティアや語学支援などにも関わってきました。自分は日本につながりが多い一方で、さまざまな文化に触れる中で、「そもそも日本人とは何だろう?」と考えるようになりました。
20代後半で海外に行ったとき、日本とのギャップを強く感じたことが、このテーマへの関心のきっかけです。自分の経験を良い形で活かせたらと思いました。
学術的な視点とは、これまで感じたり考えたりしてきたことを、感情のままではなく整理していく営みだと思っています。自分の中の思考や経験を、そうした視点にしていくこと自体にも面白さを感じました。


出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?

テーマが大きかったので、書類としてまとめるのが本当に大変でした。自分の学びとテーマがどうつながっているのかを整理するのも難しかったです。
「今の段階で、大学で何をどう研究するのかにフォーカスできていないと書類は通らない」と思ったので、いろいろ調べ、やり取りを重ねながらテーマを深めていきました。漠然としていたテーマを、相手に分かる形で書くこともすごく難しかったです。
メンターは、質問を細かく、深く投げかけてくれました。「ここはなぜ?」「これは何を考えているのか?」と、一つひとつ確認しながら整理できたのが助かりました。
また、難しい言葉を使ったときに鋭い指摘をもらったのが印象に残っています。「本当にこの言葉が必要なのか」「その言葉を説明できるのか」というところまで考える機会になったことが、書類の質を上げるうえで大きかったと思います。


面接に向けてどのような準備をしましたか?

事務局の方から、面接のサポートは一次発表前に2コマ、一次発表後に2コマの計4コマで受講される受講生が多い、とお聞きしていましたが、私は2コマのみで申し込みました。しかし、2回では満足できず、途中で追加して最終的に4回行いました。
最後まで「言いたいことを言える状態」にすることを大事にして練習しました。遠隔地にいたため基本はオンライン受講でしたが、最後の面接練習だけは対面で行いました。その際に「大丈夫」と言ってもらえたこともあり、対面で練習できたこと自体が自信につながりました。


本番当日はいかがでしたか?

面接試験の当日は天気が悪く、試験会場に着いた時にはすでに体の芯まで冷え切っていました。
試験教室に入室した瞬間、自分がかなり緊張していることが分かりました。志望動機は考えていたことを話せたはずなのに、「自分の回答じゃないみたいだ」と感じてしまう場面もありました。ただ、そこで自分が強く緊張していることに気づけたことで、逆に少し落ち着けました。
「将来と、このテーマを学ぶことにどんなつながりがあると思うか」を聞かれ、答えたときに面接官の反応が良くなく、自信を失いかけました。面接官はタイプの違う方が何人もいて、最初に問いかけてくれた方は少し厳しく感じました。
ただ、事前に「本番で言葉に詰まっても、必ず戻ってくるように」とアドバイスをいただいていて、練習もしていました。緊張はしましたが、準備していた内容に戻って話し切ることはできたと思います。


入学後の抱負を教えてください。

同じ学びを志す仲間と出会えるのが楽しみで、すごくわくわくすると同時に緊張もあります。遠隔でも学べる仕組みがあるのは、やはり嬉しいです。
学びたいことを、学びたい先生から学べる環境をしっかり味わいたいと思います。勉強は厳しい道のりだと思いますが、大変なことも含めて楽しみたいです。


全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。

丁寧に見てもらえたこと、講師の方々がプロとして意識高く伴走してくれたことが良かったです。24時間支えてもらえているような安心感があり、メッセージで相談できることも心強かったです。
「こんな質問をしてよいのか」と思うようなことまで投げかけることがありましたが、そこにも細かく親切に答えてもらえたことに感謝しています。
また、本番前日に初めて面接練習のために来校したとき、最後に校舎を出る際にGSスタッフの方が「いってらっしゃい」と送り出してくれて感動しました。挨拶や心遣いが行き届いた環境で、より安心できました。


今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分が本当にやりたいことをしっかり考えること、そして「何を誰にどう還元したいのか」まで考えることが大切だと思います。
志望理由をとことん突き詰めると、大学生活が充実すると思うので、その準備期間も含めて大事にしてほしいです。諦めないで頑張ってください。


ありがとうございました。B.N.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。

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