自分の軸を鮮明にし、早稲田大学 創造理工学部 建築学科に合格!
「講師の先生が、創成入試に関することだけでなく、この先建築を学んでいく上で役に立つことを沢山教えてくださったことがとても有難かったです。」
S.Fさん
M高校
早稲田大学 創造理工学部 建築学科 創成入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちはいかがですか?
ありがとうございます!対策をし始めたのが遅く出願準備から合格発表まであっという間だったので実感があまりありませんが、ほっとしています。
早稲田大学創造理工学部建築学科を志望したきっかけを教えてください。
小さい頃からものづくりが好きで、この先も自分のアイデアを形にしていきたいと考える中で、建築に興味を持ちました。家族から早稲田大学の話をよく聞いており、カリキュラムなど学校として面白いと感じていたので、私も行きたいと思うようになりました。
なぜAO入試(創成入試)で受験しようと考えたのですか?
早稲田大学の建築学科ではAO入試が行われていることを知り、少しでも合格の確率を上げることにつながればと思い、挑戦することにしました。面接や資料作りが元々好きだったので自分に向いている入試方法であるとも考え、受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
様々なことに興味があったので、3つの部活動を兼部しつつ、委員会活動にも積極的に取り組みました。年齢関係なく様々な人と関わる中で沢山のことを吸収し、それらを今回の入試にも生かすことができたと思います。
出願書類はいつごろからどのように準備しましたか?
高校3年生の夏休みから準備を始めました。最初は自分一人で準備していましたが、始めてみるとわからないことも多く、色々と調べていくうちに洋々を知りました。洋々に入塾したのは出願まで2ヶ月弱というタイミングでしたが、講師の先生に自分の内面を引き出していただき、短期間で内容の濃いものを作り上げることができました。
1次通過後に課される自己PR資料はどのように準備しましたか?
資料作成の過程においては、大きな方向性と内容のメリハリのつけ方について的確なアドバイスをいただいたことで、満足のいく仕上がりにすることができました。資料自体も自分らしさを表現する作品となるようにデザインにこだわりました。
2次選考の筆記試験(ドローイング)はどのように準備しましたか?
絵を書くことがあまり得意ではなかったので、ドローイングのサポートを沢山していただきました。取り組んだ過去問の添削を通して様々なアドバイスをしていただき、何度も繰り返すことで上達することができたと思います。
同じく2次選考の面接(集団・個人)はどのように準備しましたか?
面接には自信があったのであまり心配はしていませんでした。集団面接では、難しく考えすぎず端的に喋ることを意識しました。個人面接に対しては、リラックスして楽しく「会話」しようという気持ちで臨みました。
本番当日はいかがでしたか?
他の受験生が緊張している様子をどこか客観的に見ていたので、自分はリラックスして臨めていたのだと思います。不安材料であったドローイングでも今までの練習を活かすことができ、自分の中では納得のいくものが描けました。その後の面接は、自分の置かれている状況を楽しみながら比較的気楽に臨むことができました。
入学後の抱負を教えてください。
ずっと学びたかったことが学べることにとてもワクワクしています。自分が持つ様々な分野に対する興味を生かし、さらに深めていきたいと思っています。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
最後の面接のサポート以外は全てオンラインで行っていただきました。画面共有をしながらドローイングの宿題も添削していただくことができたのでよかったです。講師の先生が、創成入試に関することだけでなく、この先建築を学んでいく上で役に立つことを沢山教えてくださったことがとても有難かったです。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分の軸を大切にして欲しいです。自分は何が好きで、何を大切にしているのか。周りに流されず、自分というものに自信を持って取り組むことが大切だと思います。
ありがとうございました。S.Fさんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。