自分の気持ちと向き合い、見事早稲田大学創造理工学部建築学科にAO入試で合格!
「メンターの方が『利益について考えるのも良いけど、素直に自分が一番やりたいことを書いた方が面接でも話やすいよ』とアドバイスくださり、そこからやることが決まり軸を固めることができました。」
春日さん
公立高校
早稲田大学創造理工学部建築学科 AO入試 (創成入試) 合格
合格おめでとうございます!今の気持ちを教えてください。
ありがとうございます。「合格」の文字を見た時には嬉しすぎて思わず泣いてしまいました(笑)
家族も喜んでくれて、今まで我慢していたゲームやドラム、漫画なども全て再開して、進路決定後の生活を満喫しています。
早稲田大学の建築学科を志望したきっかけを教えてください。
COVID-19の影響による自粛期間中に、自分の部屋のインテリアに興味が湧き、そこから建築についてもっと知りたいと思うようになりました。インテリアについて学ぶことも考えたのですが、大学では専門性を高めるために建築学科のある大学に行きたいと思い、合格するチャンスを上げるために総合型選抜がある早稲田大学の受験を決めました。
高校時代はどのようなことに取り組んできましたか?
校内で毎年ダンスをしながら演劇をするイベントがあるのですが、そのダンス長を務めていました。120人ほどいるチームのリーダーを務め、その影響で音楽やダンスなどに興味を持つようになりました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
早稲田大学の建築学科の準備をしたいと思い、調べてみたところ洋々が検索で最初に出てきたので個別相談に行き、入会をしました。高校3年生の5月頃に入会したのですが、やりたいことが多すぎて軸が定まらず出願2週間前になっても方向性が定まらないままでした。色々悩んでいたところに、メンターの方が「利益を考えるのも良いけど、素直に自分が一番やりたいことを書いた方が面接で話しやすいよ」とアドバイスをくれて、そこからやることが決まり軸を固めることができました。また、私は建築に関する知識がほとんど無かったのですが、プロの方から自分がやりたいことについて、「建築の専門家」という立場からアドバイスをいただいきながら無事に書類を書き上げることができました。
2次選考に向けてどのような準備をしましたか?
面接とドローイングのサポートを洋々で受講しました。面接のサポートでは、プロの方と改めて自分が早稲田大学の建築学科に入ったらどんなことを研究したいのか、徹底的に深掘りをしていきました。やはり出願直前にメンターの方から言われた通り、自分のやりたいことを素直に書いていたおかげで準備もスムーズに進めることができました。ドローイングのサポートでは、ただ絵を描くのではなく、問題を解くための思考プロセスを教えていただいたため、読解力も上がったと思います。
本番当日はいかがでしたか?
正直、あまり手応えはありませんでした(笑)
本番当日のドローイング試験は今までの問題とは違う系統のもので、問題を読み解くことに時間をかけすぎてしまったと思いました。また、面接では回答に詰まることはありませんでしたが、これといって反応がよかった印象もなかったため、あまり手応えはありませんでしたね。
入学後の抱負を教えてください。
早稲田大学の建築学科は設計演習が魅力的なので、大学・大学院を通じて自分の世界観やデザインの幅を広げたいなと考えています。建築学科は忙しいと聞くので、勉強にもついていけるようにしたいなと思います。
全体を振り返って、その他に洋々の良かった点があれば教えてください。
洋々は個別指導塾ということもあり、徹底的に生徒のことを深掘りしてくれる塾だなと思いました。そのおかげで自分の強みも見つけることができ、個性のある志望理由書を作成することができたと思います。あとは喫茶コーナーにお菓子が常に置いてあることもよかったですね(笑)
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
自分の好きなことに関して、軸をしっかりと持ち書類を作成した方がいいと思います。その方が、面接で思わぬ方向から質問をされたともきちんと自分の言葉で返すことができると思うので、とことん自分がやりたいことを突き詰めて、自分と向き合って最後まで頑張ってくださいね。
ありがとうございました。春日さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。