デッサンの経験はあまりなくても確実に準備をして早稲田建築学科創成入試合格
洋々のエキスパートには道具のことから早くきれいに描く方法までいろいろと教えてもらい、本番は自信をもってデッサンを描くことができました
S高校 早稲田大学創造理工学部創成入試合格 |
まずは早稲田の建築を目指したきっかけについて教えてください。
以前は教育学部や歯学部にも興味をもっていましたが、高3の5月くらいから建築学科に行きたいと思うようになりました。いくつか実際に学校を見て模擬授業を受けたりしたのですが、特に早稲田で意識の高い人が多く、早稲田に対していい印象を持ちました。他の大学の模擬授業では後ろの席から埋まっていくのに早稲田では前の方から席が埋まっていきました。そういうのを見て大学でしっかり建築を学ぶのであれば早稲田だと思うようになりました。夏ごろまでは一般入試だけを考えていたのですがオープンキャンパスで創成入試のことを知り、そこから創成入試の準備を始めました。AO・推薦で受験したのは早稲田だけです。
出願書類はどのように用意しましたか?
創成入試のことを知りすぐに洋々の講座に申し込みました。はじめは志願者自己報告書にどういった内容を書けばよいのか分かりませんでしたが洋々のメンターのサポートのお蔭もあり満足のいく仕上がりになりました。出来上がった書類は高校の先生にも褒めてもらいました。洋々のメンターには自分で気づかなかったアピールポイントを指摘してもらったほか、早稲田の建築学科の学校生活の話をしてもらったりしてサポートの時間は楽しかったです。
筆記試験の準備はどのようにしましたか?
洋々に来る前はほとんど絵を描いたことがなく、遠近法も知りませんでした。洋々のエキスパートには道具のことから早くきれいに描く方法までいろいろと教えてもらい、本番は自信をもってデッサンを描くことができました。
自己PR資料はどのように作成しましたか?
準備をはじめたのは1次の合格を確認した後だったのですが限られた時間の中で洋々のサポートを受けながらスムーズに準備ができたと思います。自己PR資料には模型の写真を入れたのですがその模型も提出期限の2週間前から作成し始めました。準備期間は短かったですがそれなりに満足のいくものを提出することができました。
面接の準備はどのようにしましたか?
洋々で本番と同じような形で準備できたのはとてもよかったです。洋々の模擬面接のビデオを確認して自分の癖に気づいて直しました。本番は多くの教授の方による面接なのでエキスパートとプロに同時に面接をしてもらったのはいい練習になりました。
創成入試のプロセスを振り返ってみての感想は?
途中苦しいこともありましたが基本的には楽しかったです。洋々で同じ方に最初から最後まで担当して頂いたのはよかったです。自分だけで準備していたら自分の力を出し切ることができなかったかもしれないと思います。準備をする過程で自分のテーマについて本、雑誌、インターネットでたくさん調べた結果、自分が何をしたいのかが見えてきたのもとてもよかったです。
最後に今後の受験生へのアドバイスをお願いします。
自分が今までやってきたことに自信をもつこと、実際に自分が働く姿を考えながら将来やりたいことを考えること、が大事だと思います。それができればきっと合格できると思います。是非頑張ってください!
どうも有り難うございました。M.N.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。