留学体験と取り組んで来た課外活動をアピールし、早稲田大学政治経済学部 グローバル入試に見事合格!
「洋々のメンターとプロは自分の言いたいことを最大限表現できるように一緒に親身になって考えてくれました」
Y.U.さん
R高校
早稲田大学政治経済学部 グローバル入試 合格
合格おめでとうございます!合格した今の気持ちを教えてください。
すごく嬉しいという一言です。1次試験、2次試験と段階を踏むごとに緊張が高まっていきましたが、合格することができ、本当にホッとしました。
早稲田大学政治経済学部を志望したきっかけを教えてください。
最初は正直な話、大学のブランド力でした。また自分は大学で政治を勉強したかったので、日本の大学で政治を勉強するなら早稲田かなと思ったことも理由の1つです。
しかし、自分で大学について調べていく過程で早稲田大学には専門的に政治を勉強できる環境があることがわかりました。教授たちのバックグラウンドにも大変惹かれました。高校1年生の夏に早稲田のオープンキャンパスにも行き、早稲田大学政治経済学部に入学したいという気持ちが高まっていきました。
なぜグローバル入試で受験しようと考えたのですか?
小学6年生から中学2年生まで母親の仕事の関係でニュージーランドに住んでいました。せっかくそのような経験があるのだから、その経験を大学入試でも生かしたいと考えました。
また日本でも、模擬国連を始め、高校生G20、スタンフォード大学の授業へのオンライン参加など、様々な課外活動に力を入れてきたので、その経験もアピールポイントになるのではないかと考えました。
高校時代は主にどのようなことに取り組んできましたか?
勉強オンリーにはあまりしたくなかったので、勉強以外の活動にも積極的に参加していました。例えば、水泳部に入ったり、ジムで身体を鍛えたり、写真撮影にはまったりしました。リフレッシュできるものも織り交ぜながら受験勉強をして行こうと決めていました。
高校2年生の後半からは勉強が忙しくなったので、勉強と受験につながる課外活動に力を入れました。
出願書類はいつ頃からどのように準備しましたか?
高校2年からだんだんと始めていきました。その頃から政治系の課外活動を始めました。
また洋々に高校2年生の1月から通い始めました。具体的な書類準備は2月から着手しました。早稲田政経の活動記録報告書は400字ととても短いです。また自分は課外活動も3つ挙げたかったので、字数との戦いでした。1文1文を意味のあるものにすることと、自分の言いたいことをきちんと伝えることを意識しました。
1次選考の論文審査に向けていつ頃からどのように準備をしましたか?
同じく洋々で高2の1月から小論文サポートを受講し始めました。サポートの進め方としては、まず事前に自分で小論文の問題を解き、授業ではその添削をもとにサポートが行われます。
サポートを受け始めた最初の方は、小論文の構成が弱く、同じことを繰り返す傾向にありました。また、内容を勘違いして、見当違いのことを書いていたこともありました。しかし練習を重ねると、どういう構成で書いたら、どのくらいの点数になるのかわかるようになりました。講師の方には、早稲田政経の文章の傾向や、小論文を書くコツを教えてもらい、とても役に立ちました。
2次選考の面接に向けていつ頃からどのような準備をしましたか?
正直、1次が受かると思っていなかったので、1次の結果が出た後から準備を始めました。結果が出てから2次試験までの2週間の間で、洋々でサポートを3回受講しました。
そのほかに学校の先生とも面接練習を行いました。とにかくどんどん質問をしてもらって、それらに答えていく形で練習しました。
最初は困惑することもありましたが、練習を重ねるにつれて、自信がついていきました。どんな質問が来ても答えられると思えるようになりました。また、どんな質問が来ても一度頭の中で考えて、それを整理して答えられるようになりました。
洋々のサポートはいかがでしたか?
すごくよかったです。洋々のメンターとプロは自分の言いたいことを最大限表現できるように一緒に親身になって考えてくれました。自分の意見をメンターの方もプロの方も尊重してくれました。
本番当日はいかがでしたか?1次選考と2次選考、それぞれについて教えてください。
1次試験は、会場に着くまではあまり緊張しませんでした。しかし会場に着くと、何百人もの学生が自分と同じ門に入りたいと思っているのだと実感しました。そこから緊張し始めました。
その緊張を乗り越える方法が見つからなかったのですが、試験が始まると自然に自分のやることに集中することができました。
2次試験は、小さい待機部屋に何十人も集まっており、みんな緊張しているため緊迫感のある雰囲気でした。その緊張感で自分の緊張も高まりました。
他の人は自分で持参した面接用の資料などを読み込んでいましたが、自分は持参した本を読んで、リラックスすることにしました。自分の性格的に面接前に一生懸命、面接のハウツーを覚えても、違う質問が来たり、想定外の事態が起こったりしたらパニックに陥ってしまうからです。そのため、そこでパニックになるくらいなら、その場でできる限り即興で答えようと思いました。
入学後の抱負を教えてください。
この合格は自分だけで手に入れたものではないと思っています。色々な方からのサポートを受けて手に入れたものです。自分を支えてくれた方に、それに見合うことをしたいです。
勉強だけではなく、サークル活動やインターンにも力を入れたいと思います。
今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
課外活動はなるべく早くから参加しておくべきです。自分の興味のあることを見つけて、それに着手することをおすすめします。書類の段階で何もないと、どうすることもできません。
ありがとうございました。Y.U.さんの今後のご活躍を、洋々一同心よりお祈り申し上げます。