日本で英語を学ぶ最高の環境を目指してAO入試で早稲田国際教養合格!
「最終的には自分で納得できる、プライドを持てる書類を提出することができました。」
グレイアシュリーノエルさん
私立中央国際高校
早稲田大学国際教養学部(SILS)AO入試(国内選考) 合格
志望大学を目指したきっかけを教えてください。
アメリカの大学も考えていたのですが日本で日本語での生活もしつつ英語をしっかり学べる環境がよいと思い、早稲田SILSを目指すことにしました。世界中の学生と一緒に勉強ができるところが魅力的でした。SILSの他にも何校か日本の大学のリベラルアーツの英語プログラムの受験の準備を並行して進めていました。
書類はどのように用意されましたか?
まずはSILSのウェブサイトやパンフレットを読み込んでどのようなプログラムなのかを理解することに努めました。書類を書く上では、SILSのどこに魅力を感じるのか、SILSで何をしたいのか、SILS卒業後将来何をしたいのか、の3点を重視してそれらを軸に構成を考えました。たくさん書きたいことがある中、洋々のサポート受けながら、徐々に書くことを絞っていきました。メンターは率直な意見をくれる方で、書き直しを勧められたときは、えっ?と思ったりもしましたが、とても細かいところまでアドバイスをしてくれたのでスムーズに書き直しができました。それまであやふやだったところがかなり明確になりました。プロにはアイディアをたくさんもらいました。本を読んでも出てこないようなことも教えてもらいました。私の伝えたいと考えていることを的確に言い表してくれるので自分自身の理解が深まりました。洋々に入る前に自分で用意した書類もあったのですが洋々でサポートを受けてやりたいことがはっきりしたことで当初のものとは全く異なる書類が出来上がりました。最終的には自分で納得できる、プライドを持てる書類を提出することができました。
Critical Writingはどのように準備しましたか?
洋々のエキスパートはネイティブスピーカーが犯しがちな文法のミスまで指摘してくれました。毎回のサポートで過去問3年分が課題に出て、私が書いたものについて話し合いながらフィードバックをもらうという形でした。文章の構造についてもいろいろ教えてもらいました。英語以外にも新聞を読むことを勧めてもらったり実践的なアドバイスをいくつもいただいたりしました。本番では課題文の文章自体は難しくなかったように感じました。選択問題は難しく感じるものが多かったのですが、あまり時間をかけずにどんどん進めてエッセイを書く時間を確保するようにしました。練習の成果かエッセイは意外とすらすら書けました。
受験を振り返っての感想をお願いします。
母から言われていたこともあり、私は幼少期から良い大学に行きたいと思っていました。受験を意識して勉強し始めたのは高2の頃からです。世界史が好きでたくさん勉強していました。ただ、高3になって英語をもっと学びたいと思い始めSILSに焦点を合わせてからAO入試にも目を向けるようになりました。大学受験はやはりストレスがかかります。やる気の出ない日もありました。私の場合は早稲田に行きたい、という気持ちが強かったので頑張ることができました。行きたい大学があることは大事だと思います。考えすぎずに運動や自分のやりたいことをしつつ、勉強のときは集中する、というのが良いのではと思います。
入学までどのように過ごしますか?
勉強が好きなので引き続き勉強したいと思います。フランス語の勉強も始めました。スペイン語や韓国語にも興味があります。哲学も学んでみたいのでたくさん読書をしたいです。後は受験期間中に行けなかった美術館に行って芸術に触れていきたいと思います。
どうも有り難うございました。グレイさんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。