第5回:一人暮らし

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こんにちは。ロンドンオリンピックということで、連日オリンピック関連のニュースが多いですね。たくさんのメダルを期待しています!

さて、最近は堅苦しい内容ばかりになってしまったので、今回は少し落ち着きたいと思います。

僕はもう大学生になって一年以上経ち、一人暮らしも慣れてきました。一人暮らしって、
おそらく受験生や高校生の中で経験のある人はすごく限られてきますよね。
実は僕のサークルでも一人暮らしをしている地方出身者はかなり少なくて、割合で言うと2割にも満たないです。

そういうわけで僕の生活は若干、大多数の実家暮らしの人とは違うんですね。一人暮らしには良い面もあるし、
悪い面もあると思います。その中で、僕が感じた点をいくつか紹介したいと思います。

良い点
〇自由。いつ何をやろうが自分の勝手!あれこれ誰にも言われることなく生活できる。
〇学校に近い、など自分好みのところに住める。僕は学校まで徒歩5分です。
〇友達を呼んで騒げる。学校に近いとなおさらですね。あまり実家暮らしの人の家で遊ぶことはないです。
でももちろん、騒音はダメですよ。

悪い点
〇料理洗濯など、周りのことを全て自分でやらなくてはならない。泣き叫んでもご飯は出てきません。
〇変な生活習慣がつく。誰も注意する人がいないからでしょうか…
〇非常に、寂しい!!!

そうなんです。やっぱり一人暮らしの一番辛いところって、寂しいところだと思います。僕は割と寂しがり屋のようで、
特にくたくたに疲れて帰宅したとき、何とも言えない寂しさがこみ上げてきます。これは1年経った今でも、なかなか厳しいものがあります…(笑)。

あとは、良い点に入るんでしょうか、両親に感謝の気持ちを持つようになったことです。もちろん、
実家暮らしの時から多少なりには感謝の気持ちはあったんですが、家を出ることによってさらに強まりました。
この気持ちの強さは、実家暮らしの人のそれとは比べものにならないでしょう。だからと言って自分がすごい、大人だとかは思いませんが^^;

こんな感じですかね。もちろんもっといろいろな点があるんですが、とても収まりきらないので割愛させてもらいます。
おそらく人生の中で多くの人が一人暮らしを経験するんでしょうが、かなり「成長」に繋がる貴重な体験だと思います。
一人暮らしや留学といった、Comfort Zoneから抜け出す体験をした人は、強くなれるんですよね。
両方とも経験した僕が身を持って感じたことです。

次回は先ほどのComfort Zoneについて書きたいと思います。
それでは、また。

更新:2012-08-01 慶應義塾大学 経済学部 大塚 拓也