第360回:全日本実業団団体戦結果
ここ何か月か、月末になって慌ててこのブログを更新している。このブログは月に4回の更新が義務なのだ。いつも「来月こそはしっかり計画的に更新しよう」を思っているのだけど、いざ始まってみるとなかなか時間が作れなくて、この有様だ。でもこのお蔭で、スケジュールこそキツキツだが、毎月の終わりにその一か月の間にあった出来事を思い出し、一度自分の中で整理して次の月を迎えられたりもする。
と言うわけで、僕の2017年6月を今から少しずつふり返る訳なのだが、残念ながら最初はあまり明るい話題ではない。この前フリで何となく結果の想像がついてしまうと思うが、今月3・4日に富山で開催された全日本実業団団体戦の話題である。
僕は今回2部の補欠としてエントリーされていた。今年のパーク24は全部で4チームの出場。1部2チーム、2部1チーム、3部1チームだ。選手の布陣としては全トーナメントで優勝を狙っていくというコンセプト。そして僕の入れられた2部のチームも確かに勝てる可能性が十分あるメンツだったと思う。
しかし結果は準決勝で2-0負けの3位。しかも準決勝は僕のせいで負けた。団体としてはもちろん、個人的にもダメージのデカい内容だった。
何だか、一つ一つの大会を終えるごとに何となく弱くなってきている気がする。今回の大会は3月に膝を壊してからの復帰戦でもあったけど、なかなか思い通りにならない身体が悲しい。「もう若くないのだから、どこかで今まで以上の負荷をかけた練習やトレーニングをこなしていかないと、強さの維持はあっても成長はない」と誰かが言っていたのを思い出す。8月末の個人戦に向けて、どう準備をしていくの考えていかないといけない。