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以前書いたように、僕は来年2月の青梅マラソンに出場することが決まってしまっている。距離こそ30kmだけど、青梅から奥多摩にかけての山道を走らされる過酷なマラソンである。

そんなわけで先月あたりから、とりあえずランニングトレーニングを強化している。今までウエイトトレーニング７割、ランニングトレーニング3割くらいだったのを、4：6くらいの割合に変えた。具体的にはベースの最短距離を6kmから10kmに引き上げた。朝のひとっ走りも、ウエイトトレーニング後のノンビリ走りも10km。結構意識高く頑張っている。

距離と同時に走り方も考えている。ダウンロードしたasicsプレゼンツのアプリ“Runkeeper”で、生まれて初めてしっかりと記録を取りながら自分の走りを見つめ直している。

その進捗として、10月、最長ランは18km。ペースはだいたい5:40/kmあたり。自分としてはそんなに悪い数字ではない。ただ、結構しんどいなぁと思いながら出している数字でもある。11月は25kmを数本走ってみる予定ではあるけれど、今のところ走り切れる自信はない。

更に懸念としては、本番が山道というところ。僕の住んでいる辺りは（普通に住んでいる分にはありがたいことに）坂が少ない。本番前に青梅で実地練習もしておきたいなと思っている。

最終的な目標は、3時間を切ること。つまり全平均6:00/kmで走り切ること。ど素人の僕の今のところの作戦としては、往路15kmは平均5:45/kmで山を登り切り、復路15kmを平均6:00/kmとする。往路の15秒/kmはバッファー。

来月も頑張ろう。